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昭和レトロな食器(飯碗)の処分
嫁ぎ先の台所には、昭和レトロな古い茶碗がたくさんあるのですが・・嫁の私には捨てにくいものなのです。
正月やGWに子や孫が来るたび義母が「良い茶碗」と言いながら出してくるのも・・なんだかな・・と思っていたし義母が死んだらすぐに処分しようと思っていたものの死んでもなお捨てにくい・・・・・。
捨てにくいものは分けて処分する
義母は亡くなっても義父(爺さん)は生きているので・・捨てるときはコッソリコッソリ分けて処分しています。
物が無い時代を生きてきたお年寄りは、捨てることに強い抵抗感をしめしますからね。私の前では同調して捨てるといいながら捨てなかったことも多々あるので。
年寄りは、捨てることに抵抗がある
年寄りは、使わないものに対しても捨てることにすごく抵抗を感じるようです。
我が家のゴミの分別コーナーは、本、新聞、古着、ペットボトル、空き缶、空き瓶、ステンレス、アルミと不燃ごみの入れ物に分けて置くようにしています。
不燃ごみのコーナーに捨てるつもりの飯碗を大量に捨てていたら、爺さんやオジサンは勿体ないと思うはずなのです。だから二人の目に止まらないように・・ギリギリまで捨てないような顔をしながら時間になったら軽トラにパパっと積んで処分するのです。
誰かにとって良い茶碗でも自分にとってはどうでも良い茶碗
古いレトロな茶碗は、お正月やお客様がいらっしゃったときに使っていたので義母にとっては「良い茶碗」でした。でも私にとってはどうでも良い茶碗だったので、いつかは捨てようと思っていました。
同居している人なら理解できるかもしれませんが、自分の趣味じゃない食器があるのは、すごいストレスなんですよね。それにコッソリ捨てにくい状況もストレスなのです。
私も婆さんが亡くなったら、速攻で捨てるつもりいたのに亡くなったばかりだと捨てにくい。
恨まれそうだし、バチが当たりそうでしたもん。笑。だから毎月少しずつ処分するようにしたんですね。
新聞紙で隠すようにして処分しましたよ。笑
食器を処分する目安(ルール)を作る
先月、処分した紅葉柄のお茶碗です。私の場合、自分で買ったものでは無いにも関わらず捨てにくいと感じて実際何回かに分けて処分することになったのですが、食器を処分する目安(ルール)を作ると良いのかもしれないですね。
極端な話・・私は、自分が気に入った食器だけを残してあとは処分しました。今は、こんなご時世なので、大勢で集まる機会も減ってきているのでちょうど良かったのかもしれません。
お気に入りの食器以外は持たない
少しずつなら処分できる
何回同じ記事書いてるんだ?といわれそうですが・・私はヘタレなので第1回目、第2回目、第3回目と分けて処分することで物を減らすことができました。色々な事情で、捨てにくい状況でも少量ずつ捨てていけば、いつか全部処分できるのでオススメです。
パッと全捨てできる人と出来ない人がいますよね。私は時間はかかりますが分けて捨てるのが性格にあっていました。
誰かに強制されて捨てるのも違うと思うので自分に合わせて物を減らしていくのが快適な暮らしの第一歩なのでしょうね。
最近あみだした方法は、不燃ごみの日になったら時間ギリギリにパッと持っていくようにしています。