台所のコーナーラックをお片付けしました。理由は、キッチングッズの在庫や在庫食品を増やさないように意識したこととストックを最小限にしたことです。中身をお片付けしたら収納棚に入れるものがなくなりました。キティちゃんの重箱が場所を取っていたのですが、自分にとって「捨てられない」「大物」がお片付けできると後は、お片付けにも勢いがついてきます。
引出しというのは、便利なもので人から見えないからついついぽいぽい放り込んでしまいます。取っておいたら「使うかもしれない」・・この使うかもしれない!っていうのが引っかかっていつも物が捨てられずにいました。使うかもしれないと思ったら、最後に使ったのはいつか思い出しています。5年前10年前は、使っていたし便利だったものが、いまに置き換えると答えが見えてきます。「今使うだろうか?」「今年使うだろうか」「来年使うだろうか」「使わない」「今年も来年も使わない」そうやって自分の心に問いかけていくと「不用品だよな」と処分します。
お片付けやお片付けって自分と向き合う時間です。買ったときのキモチ。実際に使ったときのキモチ。捨てるときも、理由が必要です。足が壊れた組み立てテーブルをひろげてみました。そしたらテーブルにもヒビが入っていてガムテープで補強してありました。私は、貧乏なくせに見栄っぱりな性格なのでガムテープで補強したテーブルを持ち歩く図をイメージしました。このテーブルを使うのは、運動会の時だけ。運動会のお弁当は、息子と2人っきりです。テーブルを持ってくれる人はいません。自分で運ばなければいけないし、もういらないよね。いらないよね。そうやって捨てていったら、収納棚に入れるものがなくなりました。しばらくそのまま置いておいたけど、邪魔になるだけなんです。
収納棚は、「ちょっと」「なんとなく」「何でも置ける」便利なものでしたが、ほとんど使わないものを置いておくには場所取り過ぎぢゃね??と思い大型ゴミに出してきました。うちには、他に間仕切り収納棚があるので食器棚そのものもあまり活用していなかったのです。下半分の引き出しや両開き戸棚は、空っぽです。活用していないのも勿体ない話です。田舎の台所って、なまじ収納する場所が多すぎてイマイチ使い切れていないと感じます。自分が持ってきた嫁入り道具なのでテンションを上げて使いこなしたいと思いました。
まずは、大量かつ大きいお弁当箱。サンドイッチなどを入れて冷凍保存するのに便利です。それから重箱。これらは、年に数回のみの利用です。大皿は、値段も高いけど料理が美味しそうに見えます。私は、割るのが怖くてあまり使わないけど旦那や娘は、たびたび使っています。あまり使わないけどお片付けを迷ってしまったのが100円ショップで買ったプラスチックケース。安いのにお片付けするかどうか迷ってしまったので次期お片付け候補にしました。今度見直したときまで使うことがなかったら捨ててしまいます。
安いのに捨てられないものと反対に高くて使えないものがあります。とくに私は、貧乏性なので高級なグラスを使うときはいちいち緊張します。ああああこれだから貧乏性っていや。家族が雑に使っていると「それ高いんだから大事に使ってよ」とピリピリしているし。笑。でもま~~右側の片開きの戸棚には、テンションが上がりそうなものを移動させました。大皿も使い安い場所に移動させました。あとは、空間です。
冬場は冷蔵庫にしまわなくても良い物が増えるから、おかずとか置いておけるスペースの出来上がりです。この前、家を建ててくださった大工さんがいらしゃって台所も見ようかな??なんて言い始めたのですが、昔の私なら「ちょっと待った!!!!!」「片付ける時間をくれ」とか思ったものですが「あ~別に良いですよ」と!!私、変わったな~ってうれしくなりました。
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