少年の主張の書き方のコツ的な・・w

少年の主張大会

昨日は、少年の主張を聞きに行きました。3人も子供がいて1回も行ったことが無くて、初めて行きました。読書感想文は選んでもらったことがあるけど少年の主張は、初めてで・・しかもうちの子たち人前で発表とか恥ずかしいタイプの子たちなので少し心配しました。下の子トップバッターだったので緊張して噛むんじゃないかと・・。笑。熱心なおうちでは、ビデオカメラを片手にご夫婦で見に来られていました。

少年の主張大会

もっとも感動したのは、校長先生の「感想」でした。さすがだと思いました。学校の先生は、やっぱりスゴイです。校長先生の感想が素晴らしくて作文も昇華!笑。

少年の主張や読書感想文は、中学生がどうやって書いたら良いの?どんなテーマや構成で書いたら良いの?と悩むところです。「介護」が身近だったのでテーマは、すぐ決まりました。中学生だったら「部活」「いじめ」「友達」「将来の夢」とか?なのかな。介護のことを話しながら考えを引き出すと子供の方が良い表現をしたりするので、「すごい」「さすが」「すばらしい」と褒めながら下書きをメモってから本番を書かせました。下書きから作文が仕上がるのに1日ぐらいかかったみたいです。書きながら悩み苦しんでいましたが産みの苦しみがないといい作品はうまれません。

少年の主張も読書感想文も自分の経験したことを絡めて書いた方が・・原稿用紙は、埋まりやすいかな。うちの子はカッコつけたがりなので「これ書いて良いの?」「こんなこと書いて怒られない?」と心配するのですがむしろそこを書いて自分の格好悪さやダメダメな部分、できない部分をさらけだしたり認めたりして正直に書いたほうがいい文章が書ける気がします。そして最後に前向きな言葉でしめれば良い作文が出来るのかな?と。

テーマが壮大であれば壮大であるほど、主張が曖昧になり個性がぼやけます。思ったことや感じたことは、自分の言葉で語らないと作文の印象が薄れます。国語の先生から「感じろよ」と言われましたが・・そうだそうだ感じて考えないと文章はでてこない。

いかにも少年の主張っぽく?最初のところで聞く人に問いかけるのも入れてみましたが何しろ真面目に少年の主張など聞いたことが無かったのでYouTube動画を見ながら抑揚をつけながら声に表情を出すということを意識させました。悲しい話しも前向きな話しも声に心がこもっていないと上手に読んだところでお経聞いてるみたいなもので聞くほうは眠くなる・・うちは、トップバッターだったので最初にかませてよかったです。学校でも練習を見てくださったようですがうちの子初の快挙なので良かったです。中学校卒業するまでに5つぐらいは、何か「やり遂げた」と思えることに挑戦したいね、運動の方だけでなくできれば両方バランス良くと話しています。剣道で二段まで取得する、中体連の市内大会で個人・団体も優勝する、漢字検定三級、自由研究や木工工作で入賞する、とか。少年の主張(想定外だった)は、まったくノーマークだったのでラッキーでした。少年の主張があった日に校長先生と担任の先生から下の子に写真付きのお手紙が届きました。学校の先生や地域の人のあたたかさにふれることができて嬉しかったです。普段は、田舎だの不便だの文句たらたら言っていますが子供って当たり前だけど親だけでなく学校の先生や地域の大人に見守られて大きくなっているんだなと改めて実感しました。ホっとするまもなく明日はテスト。土曜日は、陸上大会。日曜日は、剣道大会。来週は、漢字検定。ホント頑張ってくれると良いです。

 

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ