バーチカル手帳は、以前一度だけ使ったことがありますが長続きしませんでした。なぜなら私は分単位、時間単位での予定があまり無かったから・・
週間バーチカルは、忙しい人だけが使う手帳だと思っていました。しかしバーチカル手帳は、分単位、時間単位で動いている人の為だけの手帳ではありません。
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隙間時間を有効活用できない人は、バーチカル手帳が良いかも?
時間があってもToDoリストがこなせない時間管理が下手なほど活用すべきなのです。
2022年は、初めてのウィクリーバーチカルレフトを選んだ理由は、隙間時間を有効に使いたかったから。LACONICのバーチカルレフトは、左半分に1週間、右半分が方眼ノートになっているので週ごとのふりかえりをするのにも役立ちます。
バーチカル手帳の使い方は無限大
私は、バーチカル手帳を使う人は、タイムスケジュールを記入するための手帳だと敬遠していたんですよ。でも時間に拘束されない在宅ワーカーにも向いていると思うのです。
LACONICウィクリーバーチカルレフトは、左半分に一週間の予定を記入します。そして右半分は方眼のフリースペースになっています。在宅で仕事をしている私は、自由人なので予定がほとんどありません。時折分単位で動かなければいけないこともあるのですが・・ほぼほぼ空白です。
私のように自由時間が多い人は、時間があっても案外と隙間時間を有効活用できないものなのです。
バーチカル手帳には、これからの予定を書くのではなく今日やったことを記録していくのです。(もちろんあらかじめ決まった予定は記入します。
やったことを記録して手帳を可視化する
自分に厳しい人は、自己管理時間管理が徹底しているものですが、私は自分に甘め。自由な時間があっても、取り掛かりのスピードが遅いですし中途半端に終わらせてそのまま放置もよくやります。
自分の時間の使いかたを色分けをすることで可視化するやりかたがおすすめです。
水色・・運動(ウォーキング、剣道)
ピンク色・・テレビを見る、Twitter、Instagram、新聞、本、雑誌を読む、睡眠、休憩、仮眠などの時間
緑色・・マネーにつながること(仕事、ブログ)
黄色・・家事(掃除、洗濯、買い物、料理、送迎)
これからやることではなくて、今日やったことを書くのだ!!
自己管理が苦手な人にバーチカル手帳はおすすめ
時間管理、自己管理って意外と難しいんですよね?
私の場合、剣道は毎週決まって水木金。ウォーキングは、天気が良い日の7:30~8:00と4:00~5:00です。剣道は、開始時間に間に合うように超急いで支度をして出かけますがウォーキングは、やってもやらなくてもどうでも良いので取り掛かりが遅くて・・時間無いから良いかとなります。
家事も隙間時間に(買い物、料理、掃除、洗濯)を済ませて急いで帰るものの家事とブログを書く隙間時間の線引きが意外と難しいと感じています。
自分に甘くゆるい私は、バーチカル手帳を生活の中で組み入れていくことで自己管理、時間管理がしやすくなるのです。
午前中の作業は、午後より効率的
午前中は集中力が上がりやすいので作業(勉強)をするなら正午までに集中して取り組むのがおすすめです。暗記やスピードを上げて終わらせたいことは午前中に終わらせます。記憶は朝のほうが吸収しやすいんですね。
昼食後は、一旦おやすみモードに入ります。会社のように始業ベルがあると区切りができますが家での仕事は区切りが曖昧。
予定をギッシリ書くのは無理~
しかし手帳にびっしり予定を組み立てるのは飽き性なので続きません。1年間楽に記入が続けられるのが、色分けほうなのです。とにかく「やること」ではなく「やったこと」を書く。
可視化することでピンク色が多い、緑が多いなど一目瞭然。文字で書くよりはるかに早いし面倒じゃなく長続きしやすいのです。それにスキマ時間を活用して居ないことに気づくものです。
LACONICのウィクリーバーチカルは、右半分が空きスペースなっているので1週間単位で見直すことが多い私にはピッタリです。
私の手帳の使いかた
同じバーチカル手帳でもフリーページが多い手帳、少ない手帳があります。今回、購入したLACONICの手帳は、フリーページが(私が思っていたより)少ないものでした。ただLACONIC手帳の新シリーズで別冊ノートが販売してあったので買い足しました。
検索に便利なデジタルツール。紙の手帳は、検索には不向きでどこに何を書くか決めて見返す行為が必要になります。手帳もカテゴリー分けて使うと便利です。私の手帳の使いかたをご紹介いたします。
書く内容をカテゴリーで分ける
手帳は、カテゴリー分けして使うと便利です。ちなみに私は、このような分けかたをしています。
なりたい自分・・100リスト、なりたい理想の自分、マンダラチャート。
マネーのカテゴリ・・家族全員の通帳の残高。老後資金、子どもの教育資金のことなどを書き月ごとの臨時支出(車検代、保険代など)も予算と実際の金額を書く
ブログのカテゴリ・・商品レビューを曼荼羅チャートに書く、季節ネタ、ネタ切れしたときの鉄板ネタのメモ
片付けのカテゴリ・・部屋の整えたい場所(使い方や捨てる物)に関して書く。
月間スケジュール
LACONIC手帳も月間マンスリーだと見開きで月間スケジュールが書き込めます。
週間バーチカルレフトも月間スケジュールが書き込めるようになっており1ヶ月単位の計画もチェックしやすくなっています。ちょっと違うのは左側にフリースペースがあることです。ここには月間目標を書くつもりでいます。
手帳は、スケジュールを書き込むだけのものではない
手帳は、スケジュールを書き込むだけではなく「なりたい自分」になるための自己マネジメントツールです。自分の思考を分析したり熟考するために活用するような使いかたをします。
2022年は手帳とは別のノート(ラコニック)も買ってみたのですが実際に使い始めたら手帳の中身をも公開いたします。別売りのノートは、ラコニック公式サイトで販売しているものです。
手帳は日付が入っていますがノートは日付も年号も入っていないので新しい年が来てもそのまま使える点は便利です。
2016年~2022年ずっとラコニックの手帳
2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年と連続でラコニックの手帳を使い続けてきました。プレミアム仕事計画のシーリズでA5の月間マンスリーは私のなかでお決まりの手帳だったのですが、今回買ったのは仕事計画のA5週間バーチカルレフト。
LACONICには色々なシリーズを試してきましたがビニールカバー、ソフトカバー、ハードカバーなど一長一短ありました。メモ部分がクリーム色で目に優しい点と裏写りしない点は変わりません。
書き方のパターンが決まれば手帳はうまる
最初は、手帳の使い方も模索していましたが書くパターンが決まったら、ほぼ埋まるようになりました。(空白が悪いというわけではありません。手帳のフリーページに空白があると使っていない感じがするんですよね)。
書き込むほどに手帳に愛情をそそぎ分身のような存在になっていきます。手帳を書くことでやることが明確になり行動しやすくなるのでうまく活用できると良いですよね。
予定が埋まってないと不安になる「空白恐怖症」があるみたいですよ。手帳の空白があるととりあえず何か書いておかなきゃ~となりますがとりあえず書いて自分なりの書き方のパターンみたいなのを見つけられると良いと思っています。
先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術
最近は、すぐ動ける人の集ノート術のフォーマットで書いています。
手帳の使い方は100人100通りです。コチラの手帳術に関する本を紹介しています。
スケジュールがいっぱい書いてある手帳は「仕事してる感」があって良いよね。