地元ライターの取材に行ってきました!
好き勝手に自由に書くブログと違って初めての取材 緊張しました。
加子母トマトのデビュー記事は、コチラ♪
目次
webライターやブロガー取材するときあったら便利な10のアイテム
webライター、ブロガーの女性に向けた記事です。個人的に必要と思ったアイテムをご紹介いたします。
① ICレコーダー(ボイスレコーダー)
事前に質問内容や構成は、考えたうえで取材をしても相手の話すペースを乱さないためにICレコーダーボイスレコーダーがあると安心です。大事な固有名詞や相手の微妙なニュアンスを聞き逃さないためにもICレコーダーがあると便利です。
私が使っているのは、ソニーのICレコーダーです。

特徴としては、ペンと同じぐらいのサイズで非常に軽いことです。
- 小型で軽量
- 音がキレイ
- 操作が簡単
文字起こし機能があったほうが便利?良いのが見つからなかったので文字起こし機能が無いものを選びました。使用頻度が少ないので文字起こし機能は無くても大丈夫でした。
地元ライターの先輩も方言を聞き取るのにICレコーダーは絶対あったほうが良いと言っていました。

ネイティブな方言を聞き取るのにICレコーダー、めちゃくちゃ重宝するよ!
メモも大事だけどICレコーダーに敵うものは無いと思いました。記憶より記録。記録より録音です。

ICレコーダー、ボイスレコーダーはメモするより良いよ。
② ミラーレスカメラ
カメラは一眼より軽いミラーレスカメラがおすすめ。重さが気にならないなら一眼カメラのほうが映りがキレイです
取材時、私はスマホとミラーレス、同行者は一眼カメラを持参したのですが、後日Google Driveで共有したら一眼カメラやミラーレスカメラのほうが良い写真が撮れていたのでスマホよりミラーレス、ミラーレスよりデジイチの順でおすすめです。
デジタル一眼は、長時間の取材となると重さがあるのがデメリットです。その点ミラーレスカメラなら軽いのにコンパクトデジカメより映りが良いです。
- スマホより映りがキレイ
- デジタル一眼より軽い


私が使っているのは、Canon ミラーレス一眼カメラ EOS Kiss M ダブルレンズキットです。
③ スマホ
スマホは、必需品ですよね!ミラーレスカメラやデジタル一眼カメラを使いつつスマホのカメラなら取材相手が身構えずに済むのでお手軽アイテムです。ミラーレスやデジタル一眼より気楽に撮影できるのでスマホも大事なアイテム。
撮影はカメラに任せたとしても取材途中で検索することもあるのでスマホは必需品です。

価格は1万円弱だったのでかかったので今までのスマホケースの3倍程値段が高いです。
雨に濡れたり落としても耐久性があり2年近く使っても擦れていない・・細かい傷すら使い込むほど味わいが出ています。

耐久性が良く、スマホを守ってくれます。ただ厚みがあるのでポケットに入らないのだけがデメリットかな。
④ スマホネックショルダー
スマホネックショルダーもあると便利です。スマホ用バッグよりも断然ショルダー式が便利。

スマホが入るサイズ感のショルダーバッグを斜めがけするより出し入れが無いから楽!!
素早くカメラを起動できるので撮り逃しもありません。男性だとポケットが付いたジャケットに入れられるから良いですよね。女性用の上着は、スマホが入れにくいんですよね~~
- ジャケットにポケットが無くても大丈夫。
- ワンピースを着た時にポケットが無くても大丈夫
- スマホの重さで洋服の肩が下がらない
- デニムポケットは出し入れしにくい
- 斜めがけショルダーなので落下しにくい

MサイズにするかLサイズにするか迷いましたが冬はコートを着るのでLサイズをチョイスしました。
ただ私は平均女性より身長が低いのでLサイズだと気持ち大きめなんですよね。穴を空けるスクリューポンチを買おうかどうか・・といったところです。
⑤ スマホ三脚
取材相手と記念撮影をするときに便利なのが自撮り棒としても使えるスマホ三脚。
一人で取材にいくときなどに断然いい仕事をしてくれます。

カフェやランチの写真を撮る時もコレは必需品。軽くて使いやすいです。スマホGalaxy Note20 Ultra 5G SC-53A (6.9インチ)を滑り止めマットがしっかり挟み込みます。角度も自由自在。

- 軽量
- 折りたたみ可能
- 自撮り棒としても活用できる
- 値段が手頃


軽いけど安定感がある
⑥ 軽量2wayバッグ
リュックは両手が空きます。両手があいて便利だと思いリュックを持っていったのにリュックは使いにくいです。とくに不便と思ったのは、取材用の小物、カメラを出し入れするときです。

おすすめは、トートにもショルダーにもなる2wayバッグ。荷物をすぐに取り出せて便利です♪
軽量トートバッグならDAISOで300円+税で売っています。ただ、あまり安っぽいバッグで行くのも失礼にあたるので派手すぎず安っぽくならないバッグがおすすめ。

クレイサスの2Wayバッグ(トートバッグとしてもショルダーバッグとしても使える)を取材用に購入しました。サイズは縦21cm、横(上部33cmx底部24cm)、マチ11cmあるのでミラーレスカメラがしっかり入ります。交換レンズやカメラのバッテリーも入ります。

ポケットが外側と内側に3ヶ所もついており細々したものも迷子になりにくいです。私が買ったのは、Mサイズ(重さが520グラム)。一回り大きいLサイズ(重さは710グラム)もあります。※LサイズはA4サイズのノートがそのまま入ります。
自立式のマチ付きのトートが使いやすいのでバッグ選びの参考にしてみてください。

コーチの2Wayバッグは、内側にポケットが付いているので車の鍵やスマホ、ICレコーダー、ペンなど迷子になりにくい仕様なんですよね。
⑦ メモをとるためのバインダー(クリップボード)

100均のバインダーに紙を挟んで持っていったのですが資料を見ながらインタビューがやりにくかった~
セキセイのクリップファイルは、左側に質問メモ、右側に取材メモ、名刺を挿し込む名刺スリットとインタビューするのにピッタリのアイテムです。
立ったままでメモをとりやすいA4バインダー。クリップ部分がマグネット式になっており10枚ぐらいなら紙を挟んでおけます。セキセイのクリップファイル(クリップボード)は、キチンと感がある点がおすすめです。
⑧ モバイルバッテリー
モバイルバッテリーは、軽量、小型、大容量、高速充電できるものが良いですね。
以前使っていたエレコムのモバイルバッテリーは、コンパクトだったけど角ばっていて持ちにくかったんですよね。

私が使っているエレコムのモバイルバッテリーは、超高速充電。丸いボディでカワイイ。
スマホを持ちながら充電できるようにあえて重ね持ちできるサイズ感になっています。

デメリットは、手が小さいので重ね持ちするには持ちにくい・・

エレコムのモバイルバッテリーは私が買ったときより、めちゃくちゃ安くなってて悔しい。笑。
次男の修学旅行用にAnkerのモバイルバッテリーを買ったらエレコムより少し軽くて小さいから持ちやすかったです。おまけに大人っぽい。

Ankerの製品は、初めて買ってみたのですが大容量でありながら急速充電できる、おまけに超薄型なので新たにモバイルバッテリーを買うならAnkerだなと思いました。

⑨ 屋内取材、屋外取材
屋内取材・・脱ぎ着がしやすい上着など。また屋内屋外に問わずマスクも必要です。
屋外取材の場合・・天候が良いなら帽子も持っていきましょう。炎天下での取材で帽子がないと体力を消耗します。ウォーキング用の帽子、カジュアルな帽子、山歩き用の帽子、今回は上品っぽく見えそうな帽子をチョイスしました。(イメージ大事w)

風が強い日は、あご紐付きが安心。襟足(首の生え際)あたりまで紫外線を避けられるもの、柔らかく軽い素材の帽子は疲れにくいです。
ルーアンドシー(Loo&C)の帽子は、大人可愛く上品な雰囲気。つば広なので小顔効果もあります。
⑩ 飲み物
最初の取材が屋外で天気が良い日だったので喉がカラカラになりました。
普段水分を摂るほうではありませんが緊張したんでしょうかね?喉を潤す飲み物を持っていけば良かったです。

取材を終えての気づきや反省点
取材を終えてからの気づきや反省点は・・
- 取材後にお礼メールをすぐに送信する
- 取材後すぐに内容をまとめておけばよかった(あとになるほど億劫になる)
- 初めての取材で下調べをしすぎた(取材相手からもっと話を引き出せば良かった)
- 話しかた聞きかたなど
バスガイドの仕事を8~9年続けてきたので余計に「話す技術」より「聞く技術」だと痛感しました。話す技術だけだと5分ももたないですもん。

地元ライターは、インタビュー、カメラ、ブログの執筆と3つをこなさなければいけなかったよ。
自分が話すより取材相手を引き出す
ソニーのICレコーダーでは取材相手の声や自分が質問した内容をあとから何度も聞き返すことで、自分の話しかたの癖や聞きかたの癖に気づきました。インタビュー取材の場合、自分が話すのではなく相手から聞き出すのは大事。「話す」は1割、「聞く」は9割 どんな人とでも会話が途切れない究極の方法を読んで、次回のインタビューでは取材相手の話を引き出したいと思いました。
荷物は、極力少ないほうがいいよ!