自分らしい最期を迎える準備！女性のためのエンディングノート

ID:takfc0

エンディングノートを購入しました。プリントアウトできるタイプもありましたが、あえてノートにしました。1階が本屋さん、2階が文房具屋さんのお店に行き「エンディングノートありますか？」と聞いたところ若い店員さんは、「ノート類は、2階です」と冷たい対応。もう一人の賢そうな店員が「こちらでございます」と終活コーナーに案内してくださいました。私、本屋さんで働くのが夢なんですよね。どこの棚にどの本が入っているかお客様がほしいと思っている本を頭の中にインプットしているようなそういう店員さんってステキ。

中を開いたら歴代の恋人についてのページもありました。いや・・はや・・こればかりは、残して良いものかどうか悩むところでございます。

愛する人へのメッセージは、書きながら涙がこぼれました。こどもと旦那にしました。旦那には、あーしてほしいこーしてほしいと思うことばかりだけど、少なくても子供を授かることができたのは、旦那のおかげ、一人で産むことはできても育てることはできても心の底から親バカになっても平気な相手ですもんね。シングルで育てているママもいるけど私は、カワイイよね！！と無条件に手放しに子供を褒めてみたり愛しさを共有したりわかちあう相手がいてよかったです。

表（おもて）表紙・裏表紙（うらびょうし）の内側の見返し部分もカワイイ～～♪

Ending Notebook 決定版女性のためのエンディングノート

ブックタイプ
A5サイズ21.2 cm x 14.8 cm x 1.4 cm
ハードカバー
女性向けのデザイン（赤色のみ）30代～50代
写真やイラストを自由に貼れる
自分史
遺族に対するメッセージ
書きづらい

私のデータ
私が歩いてきた道
私のお気に入り
愛について
心に向き合う
私の未来はこうなる！
私の愛する人たちへ
もしものときに…

所有財産が多い人は、資産や負債についてもしっかり書き留めるタイプが良いです。現金や預貯金・有価証券・不動産に関するページもあるのですが、少なめです。遺言書というより限りなく自分史に近く人生をふりかえり過去を思いおこさせる1冊になります。自分の誕生から幼少期、60代まで軌跡、初めての体験、○○ランキング、自分の葬儀に流してほしいBGM、最期に着たいフューネラルドレス（死装束）についてのページがありました。家にあるブラウスでも着れば良いと思っていましたが死後硬直とかするのであらかじめ用意しておくと良いのだそうです。そして自分で準備したいと思うシニアの女性が多いそうです。検索してみたら値段が高く（新品でｗ）6万円～30万円でした。Amazonでは、普通に「フューネラルドレスで検索できましたが楽天市場では「死装束」で検索しないとでてきませんでした。「ラストドレス」「エンディングドレス」「エピローグドレス」とも呼ぶようです。さすがにレビューは、ありませんでしたが子供用の「エンディングドレス」を見たときは、胸が張り裂けそうになりました。特に指定がなければ葬儀屋で準備してあるのは、普通の白装束。白装束（死に装束）の値段は、4000円ほど。焼いてしまうのでお金をかけるかどうかは自分次第。でも4000円のものより6万円の方がやっぱりおしゃれ、自分が着たいっていうより自分の母が亡くなったらキレイなエンディングドレスを着てほしいような気がします。それより長生きしてほしいですけどね。

コクヨエンディングノートもしもの時に役立つノート