マット・カッツの30日間チャレンジは、簡単なことを30日間 毎日続けて習慣化する試みです。私の30日間チャレンジはコチラ。
目次
【30日間チャレンジ9日目】風呂上がりに鏡と洗面台を拭く
30日間チャレンジ9つめは、「お風呂呂上がりに鏡を洗面台を拭く」です。
我が家の洗面台は、三面鏡を開くと収納になっています。
左側の収納はほとんど物が入っていません。
右側の収納は長男が使っています。
中央が私のスペースです。
中には化粧水、クリーム、乳液、ブラシ、洗い流さないタイプのトリートメントが入っています。
朝晩のスキンケアで開け閉めするため鏡には指紋が付きます。
風呂上がりに鏡と洗面台を拭くを30日間チャレンジに選んだ理由
家族全員が使う共有スペースである洗面台周り。ハミガキの飛沫、鏡についた指紋がなければホテルの洗面台みたいで衛生的だと思ったのです!
ピカピカの洗面所にするべく30日チャレンジを始めてみました。
風呂上がりに鏡と洗面台を拭くのを継続して良かったこと
「面倒」が口癖の私ですが風呂上がりに鏡と洗面台を拭くのは1ヶ月で習慣化できました。
家族全員が使う洗面所は意外と汚れているので私にとって苦手な家事のひとつでした。
1ヶ月継続し習慣化して良かったことは、洗面所がキレイになり気持ちが上がった点です。1日に何回も洗面所の前に立ちますがピカピカの洗面所を見ると気持ち良い!
ここを掃除できた私ってエライ!という思考にたどりつきました。
家族のために(やらされている)と苦々しく思っていたのですが今は全く苦痛ではありません。
習慣化できるとちょろいものね!洗面所を磨いてる自分に酔いしれるよ~~
(磨くほど丁寧に掃除してるわけでもないけど)
全身が映る姿見をササっと拭き洗面台の鏡もササッと拭きます。今までやらなかったことをやっているのでササッとで十分なんですよ
(?)!!
鏡を拭いたら床も拭きます。我が家の洗面所の床は薄いベージュなので髪の毛や縮れた毛が落ちていると非常に目立ちます。だからといってわざわざ掃除するのは面倒なんですよね。ズボラだから。(笑)
でも洗面所の鏡を拭いたついでに床を拭くので、面倒くさがりの私でも楽勝で出来るようになり拭くのが当たり前の癖になっていました。
床を拭き終わったら洗面台の水栓金具もチャチャっと拭きます。時間にして1秒ぐらい。
最後は、洗面台の洗面ボウルを拭き取ります。時間にして3秒~5秒?笑ってしまうぐらいテキトーな掃除でも、やるのとやらないでは大違い!ピカピカしてると気持ちが良いのです。
数秒間 拭いてるだけなのに、今までやらなかったことをやってる私。スゴイよね!!と思いながらやるので気持ちも上がります。
習慣化するまでは、難しく感じていましたが、「当たり前の癖」になれば楽勝です。
面倒くさがりな性格
私は「面倒くさい」が口癖です。
洗濯を干すのも、取りこむのもタンスに入れるのも面倒くさい、お弁当を作るのもお茶を水筒に入れるのも面倒くさい、ご飯を準備するのも面倒くさい・・送迎も面倒くさい・・家族のために何かやらされてる感覚があって常にめんどくさいと言っていました。(今でもですが)
面倒くさがりだけでなく熱しやすく冷めやすい性格なので「やるぞ!」と盛り上がった気持ちも数日で盛り下がり、飽きるタイプで三日坊主で終わることもしばしばでした。
だけど面倒なことでも毎日やり続ければ当たり前の習慣になります。1日目、2日目まで頑張れたら3日目、3日目まで頑張ったら4日目まで頑張ると三日坊主では無いと胸をはれます。挫折したら、自分の性格を責めるのではなく「癖」になってないだけ!と考えれば大丈夫です。
新しい習慣を身につける
始める前は、超カンタン!楽勝!と思っていたチャレンジでも始めてみたら簡単なのに忘れてしまい行動できない日が続きました。
もともと鏡や洗面台を拭く習慣が無かったので毎日の習慣にするまでが難しく感じただけなんですね。
最初は、体を拭き終わったタオルを洗濯機で回してから思い出し(しまった!忘れてた)ということもおありましたが30日チャレンジなのに1日もできない・・挫折のままでは、おわりません。
最初は、30日チャレンジなのに1日もできなかった・・
最初は、うまくいかなかった・・
洗面所周りで習慣化したいと考えていたのは以下の3つでした。
- 「ハブラシスタンドを洗う」
- 「風呂上がりに鏡と洗面台を拭く」
- 「洗顔したら床を一拭きする」
最初は、3つまとめて全部忘れる状態で何一つ行動できなかったので3つを流れ作業にしてみたらうまくいきました!
風呂上がりに鏡を拭いて床を拭いて洗面所を拭いてハブラシスタンドを洗う!!
バラバラに分けて行動すると1個1個を忘れてしまうので流れ作業のように塊で行動します。
1個1個単品だと忘れるけど塊なら忘れない!これは意外な発見でした。
習慣化は毎日の繰り返し「癖」になれば毎日の行動に組み込まれていくんですね。
1つの動作で3つ全部終わらせたら簡単に習慣化できました!
習慣化するまでにかかる日数
鏡を拭く、洗面台を拭くのは簡単な行動ですが習慣化できていない私にとって「癖」にするまで時間がかかりました。私みたいに長続きさせるのは難しい人は「癖にすればチョロい」と言い聞かせましょう。
習慣化できれば簡単で楽勝!不思議なぐらい他の行動も変わっていきます。毎日キレイにすることで、鏡の前の自分までイケてる気がするんですよね。
新しい習慣が身につくまで1ヶ月(30日間) かかる!
1ヶ月の評価リスト
「こんな簡単なこと普通やってるよ!」と言われそうですが習慣化が出来ていない私にとって最初はとても高いハードルに感じたのはやることを忘れるから!
洗面所の鏡、洗面台を拭くようになったら玄関の下駄箱のホコリも払うまでに成長したんですよ。
今まで家族のために掃除をしている(やらされている)!という思考だったのが気がついたときにサッと拭ける私イケてる!と自己肯定感まで上がったのには驚きました。
三日坊主向けの1冊「何でも続く人」と「続かない人」の習慣
私が、この本を手にしたのは30日チャレンジも終盤の頃。「当たってる」「納得だわ」「あてはまる」と思いながら読みましたが三日坊主になりやすい人は読むと良いかも。
三日坊主な人におすすめ♪
ブログ良習慣の力ブログを運営されている伊藤良さんの著書なんですが今まで私が失敗に終わっていたのはロケットスタートを切っていたからかな?と思いましたよ。
毎日の暮らしでは地味で小さく目立たないことの繰り返し(継続)のほうが大事。
習慣化できないのは飽きっぽい性格のせいではありません。長続きしないのは、怠け者だからででは無いんですね。長続きしないのはただの三日坊主でも意思薄弱のせいでもありません。
簡単なことでも習慣化できると自己肯定感が爆上がりして(もしかして何でもうまくいくんじゃね~の)という超ポジティブ思考に変わります。
まずは、暮らしのなかで続けていきたいことを30個書き出して四の五の言わずに続けることを意識します。出来ても出来なくてもOK。三日坊主で終わる項目があるのは当たり前です。
3日坊主で終わっても自分を責めたらいけません。それは
ただ「癖」になってないから!と考えましょう。
不思議なことに毎日繰り返すと当たり前の「癖」になるので全然苦痛ではありません。
誰かにやらされてる感覚が消え失せると自分の気分が上がる不思議。日常生活で顔を洗ったり歯を磨くようにやるのが当たり前になるのです。
私が続けている30個の30日間チャレンジはこちらです。1つ習慣化できると脳がメキメキ活性化するような感覚になります。
面倒くさ~!なんで私ばっか掃除しなければいけないの・・