4月並にあたたかった日曜日、爺さんが車庫の片付けをはじめたようです。カオスだった車庫もようやく地面が見えてきました。2016年11月の写真しか残っていませんが、分別ゴミコーナーを作るまでは、もっとカオスな状態だったので写真撮れるレベルになっただけマシなんですが今となっては、カオスな写真を撮りまくって入ればよかったです。車庫のbefore after写真を撮ってみたらあまり片付いてなくてガッカリ。(年寄りだから仕方ないよな~不燃ごみの前に拾い集めて処分しよう)と思っていました。でも爺さんには、「写真撮ると今まで見えなかった地面が見えてくるからスゴクキレイになった気がするよ!」と褒め称えて「寒いから暖かくなったら1つずつ片付けよう」と話していました。
車庫にトタンでできた衣装ケースがあったので「トタンの衣装ケース大型ごみで処分する?」と聞いたら「あれは、雨に濡れないから良い、トタンで出来てるからリサイクル施設行くとき持っていく」と言うので大型ごみとして処分することは、あきらめました。トタン製の衣装ケースは、お値段が高いようですが私や子どもたちが、将来トタンの衣装箱を使うことは考えられません。先月の大型ごみの回収日にプラスチックの衣装ケースを6個か7個捨てたのでスッキリしたはずですが、また増えていました。
物を捨てられなかった爺さんがお片付けに目覚めたことで物を入れていた衣装ケースがカラになっていき新たに3個4個出没。蓋付きのプラスチックケースは、重ねられて便利な一方で上をどかしたりよけたり←移動っていう方言?しないといけないので意外と不便なのです。だから引き出し付きの衣装ケースを残して積み重ねるタイプの衣装ケースは、お片付けしています。‥にしても、将来誰かが引っ越したり結婚したとしてもトタンのケースは使わないだろうな。
ちらっと裏を見たら、一応カテゴリー(種類)ごとに分別されていました。軍手、ティッシュ、ダンボール、青いシートなどカテゴリー(種類)ごとに分別するのが苦手みたいでいつも物を探していて欲しいときに無いと不便なのであちこちに置いてしまう癖があります。これでも前と比べてマシには、なりました。「ティッシュと軍手とダンボールと青いシートは同じ種類ごとに分けておくとみんなが物を見つけやすいよ」と当たり前のことを言ったりして。ww
爺さんのお片付けスイッチを押すのがうまい私
私から見ると「まだまだ頑張りましょう」ですが・・そこは、ぐっとこらえて出来ることや出来たことを評価すると・・ちょっと良さげ。高齢者のお片付け教室か?笑。でも・・私こういうのを書きながら爺さんをやる気にさせる天才ぢゃないかと思います。若干失敗気味の子どもや旦那もうまく手懐けたいところです。(爆)
高齢者を褒めたたえ評価する
爺さんに「お義父さんスゴイ!頑張ったね!!キレイになったよ!地面が見えてきた!草刈り機も使いやすい場所に設置したね!!最高!!」と過去の写真と見比べながら、工夫した点や頑張りを認めつつ評価しまくりました。年寄りも誰かに褒められたり評価されると悪い気はしないようです。旦那が私に「カワイイ」とか「細いね」とか「くびれ最高」とか褒められたら気持ちよくなりそういう自分になれるかもしれません。←かまってちゃんかよw
写真を撮っていなかったら、爺さんがどれだけ頑張って片付けたか抽象的な褒め方になっていたと思います。写真で残していくとbefore afterがわかりやすくて第三者の目で見ることが出来る気がします。農機具は、分解して処分しました。お片付けや整理整頓ってまず物を減らして抜いていくのが基本ですが、抜いたものを移動したら堂々巡りで絶対に片付きません。でもリサイクル施設に持ち運んだり不燃ごみ粗大ごみに持ち込めば本当に片付いていくし「完結」していきます。
小さな変化が大事
車庫の横にゴミらしきものが入っていました。写真で見ると大きさが伝わらないかもしれませんが・・私は、こんなに大きなレジ袋見たことがないかもしれません。
たて80センチ横45センチ(45リットル)のごみ袋2つ分の可燃ごみで「完結」しました。キモチイイ!!車庫からでてきた不燃ごみは、これだけ。来月の不燃ごみの回収日が待ち遠しいです。
おまけ
上からビニール袋がぶら下がっているのは頭をぶつけやすい爺さんが、ぶら下げたものです。
でも・・これつけてても頭ぶつけるそうです。笑。意味ないんぢゃね?といいかけてやめました。爺さんは、洗濯の物干し台にも頭をぶつけるらしくて梱包資材(ぷちぷち)を巻いて自分の頭をガードをしています。爺さんとの暮らしは、楽しいです。雨が降ると雨にあたるのを異常に嫌がります。笑。そして台風が来ると必要以上に怯えています。(毎回)大雨のときは、土嚢で水を堰き止めるように私に教え込んでおります。土嚢を置く場所も耳に蛸ができるくらい聞きました。しかし年寄りの経験は、心して聞かねばならないと思っています。
コメントを残す