最近、お片付けにはまっている義父。今日は、ココが気になり始めたようです。「確かに黒いっていえば黒いけど、気にならないっていえば気にならないね!!」というかいわないかのうちに直し始めました。左側の開き戸には、今までブルーシートが張ってありました。理由は、隙間風が入るのを防ぐためです。ブルーシートを取ったらこんな立派な扉がお目見えして驚きました。義父も「新しいおうちみたいになった」と喜んでいました。開き戸は、リサイクルショップで購入したもので1枚2000円かかったそうですが前からあったものだそうです。ブルーシートで覆ってしまうあたり「見た目より寒さしのぎ」が大事だったみたいです。
住まいを修繕、昨日より今日をよりよく暮らす
「うわ~すごい見違えるね!!!」「あたらしい家みたいになった」「それにしても仕事が早い!!」褒めまくりの大絶賛、しかしついでに問題点や改善点を指摘してみました。笑。
1つ修繕すると次々と見つかる改善点
1つ修繕すると他が気になり始めます。最初から気にならなきゃ・・・気にしなきゃ気にならない部分です。荷物が無造作においてありますが、台は座って靴や長靴を履くのに必要なんだそうです。私は、「この台は、お義父が作ったのだよね。立派な台だからこの台を引き立てた方が良いね」と台の出来具合を褒めつつ他の問題点をしてきました。長年住み続けていると、散らかっていても無造作に置かれていても「目が慣れてしまう」みたいで何も感じなくなります。「ベニヤ板とか衣類とかポリタンクとかトイレットペーパーってここに置いたままだとせっかく作った台も目立たなくなるし台無しだよね」と言ったら移動開始です。
私は、今でも片付けられない人です。机の上とパソコンデスクは、つい物を置いてしまう癖はなおっていません。でも変わったのは、「片付けるのが億劫ではなくなった」「次はどこを片付けよう」と課題を見つけられるようになったことです。
私は、家庭訪問や来客時に掃除を頑張るという「その日だけ良ければそれで良い」方式の生き方をしてきました。毎日だらしなく生きているのにめちゃくちゃ片付けて息切れするみたいなかんじでした。今は、1日2日頑張れば良いというものではないと思っているし、一生ずっと続けることという自覚があります。毎日爺さんと大型ゴミと資源ごみと有害ゴミと資源ごみの話ばかりしています。笑。捨てられない物に囲まれて暮らしてきた大家族の転換期がやってきたみたいです。
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