築24年 我が家のシステムキッチン、間仕切り食器棚、洗面所はYAMAHA製(現トクラス)です。キッチン、トイレ、洗面所、浴室などの水まわりは傷みやすい場所で浴室、台所と修理しながら今に至ります。
一戸建てのリフォームサイクルは20~25年といいますが、ユニットバス、洗面所、キッチン、トイレなどガタがきています。24年間ここまで、よ~く、もってくれました。笑。あと25年お願いしますよ!という気分です!( *≧v≦)
目次
気になるメーカーのカタログを取り寄せる
リフォームをする!と決めてからトイレ洗面所は、TOTO。システムキッチンと洗面所はクリナップ、LIXIL、タカラスタンダードのカタログを取り寄せました。それと同時進行で大工さんにも相談し、直したい箇所を実際に見てもらいました。
TOTOはトイレだけにあらず
自分がリフォームをする前は、メーカーのことなど何も知らなかったのですがPanasonicやTOTOにもシステムキッチンがあります。
当然トイレもTOTOが第1位です。うちのトイレは、INAX製ですがINAXは現LIXILです。
システムバスもシステムキッチンもTOTOが人気。水まわりが汚れやすくてメンテナンスが大変と思っている女性たちの満足度が得られている証拠です。機能性、耐久性、省エネ性能、デザイン、コスト、メンテナンスなどの点において優れていると評価されています。
夫婦で意見が分かれる
リフォームというと男性は外壁塗装や屋根瓦など外装にこだわりますが男性と女性(夫婦)で意見が分かれるのは「使えれば良い」という男性に対し普段使っている女性は、家事動線をもっと楽にしたい、使いやすさを重視したい、掃除が簡単、収納力を高めたいなど今使っているキッチンより機能性を高めたいと考えるからです。
色デザインにこだわる女性
うちの男たち・・色デザインは得ににこだわりが無いようです。私は、自分が使いやすく掃除がしやすく、色とデザインにこだわるので予算も大幅にオーバーしそうです。笑。何度も大工メジャーを持って寸法をはかり理想に近いカタチのリフォームを実現したいところ。
予算(費用)も大事
実際、我が家のリフォームの優先順位はシステムキッチン、台所の床のクッションフロア、洗面所、洗面所の床、トイレ、トイレの床、廊下と框、洗面所の戸、居間の戸、トイレの戸(どこが優先かわからなくなってしまいました)
リフォーム予算オーバー
クリナップのシステムキッチンと洗面化粧台で見積もりを出してもらいました。するとキッチンだけで290万円、洗面所だけで50万円かかることが判明しました。トイレはTOTO概算で55万円、床フローリング20万円、玄関、框5万円、廃棄10万円なども概算ですが430万円と大幅に予算オーバーしました。
実際に使っている人のキッチンを見せてもらうとリーズナブルグレードでも全然イイカンジ。リーズナブルグレードは、サイズ、寸法、ワークトップや扉のデザインなど妥協ポイントは多いものの金額が足りなければ選択肢として全然ありです。
最初にハイグレードタイプを見てしまったのですがスタンダードグレードでも十分(蓮舫さんじゃないですが2位じゃダメなんでしょうか?w)だと思いました。オプションも不要なものを削ればコストダウンにつながります。
リフォーム費用を抑えるならリーズナブル グレード
リフォームの費用を抑えたいならリーズナブルグレードのカタログを取り寄せます。タカラならエーデル。クリナップならラクエラ、LIXILならシエラのカタログになります。
ただどのメーカーでも費用が抑えられるリーズナブルグレードは、扉や取っ手を自分好みにできない、デザインが限られている、追加できるオプションが少ないなどのデメリットがあるので各メーカーの全グレードのカタログ取り寄せた方が比較検討する上で、どこにこだわるか、譲れないポイントを絞る決めてとなります。
タカラシステムキッチンのグレード
タカラのシステムキッチンハイグレードがレミュー 間口255cmI型で74万4000円 最新のトレーシアは標準グレード間口255cmI型 51万7000円。 リーズナブルグレードがエーデル(間口255cmI型 28 万5000円)です。トレーシアは、2020年2月に登場したばかりの新しいグレードです。ハイグレードのレミューよりは値段が手頃です。
クリナップのシステムキッチンのグレード
クリナップのシステムキッチンは最上級グレードのセントロ(CENTRO 間口255cmI型で98万9000円)、標準グレードのステディア(STEDIA 間口 255cmI型で79万8000円)リーズナブルグレードラクエラ(rakuera 間口255cmI型で52万円)。
LIXILのシステムキッチン
LIXILのシステムキッチンには、ハイグレードがリシェルSI (RICHELLE SI:間口255cmI型で85万9000円)、スタンダードグレードのアレスタ(ALESTA:間口255cmI型67万円)、リーズナブルなシエラ( Shiera 間口 255cmI型で50万1000円)。
選ぶグレードでリフォーム費用が変わる
選ぶグレードによって、リフォーム費用は、変わります。
基本のパッケージプランは価格が抑えられます。調理スペースを広くしたい、水栓金具を自分好みにしたい、ウォールユニットにこだわりたい、掃除をしやすくしたい、食器洗い乾燥機をつけたい、ビルトインコンロにしたい、掃除がしやすいレンジフードにしたい、収納スペースを確保したいなど、こだわりが多ければ多いほど費用がかさみます。
メーカーごとの値引率
メーカーによっては、割引率が高いメーカーなどもあります。建築業者、施工主に聞くと値引率が高いメーカーや交渉のコツなども教えてもらえます。車の購入と一緒ですね。
タカラ・・レミューは20~25%、トレーシアも20~25%OFF、エーデルもも20~25%OFF
クリナップ・・セントロは20~30%OFF、ステディアは40%OFF、ラクエラは70%OFF
LIXIL・・RICHELLE SIは30~40%OFF、ALESTAは40~50%OFF、Shieraは60%OFF