こんにちは!リフォームに向けて動き始めた西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。納期の遅延、外出自粛、休校、休業、爺さんの手術とリフォームどころではなくて立ち消えになっていました。
私自身、「いつまで生きていられるか分からないし・・」「コロナに感染したら、お金をかけてリフォームしても使わずに終わるのかも?」と後ろ向きになっていました。
築24年、水まわりは、相当傷んできた!
ところが、次世代住宅ポイント制度が8月末までだと知り再びリフォームするなら今だ!と動き始めたわけです。次世代住宅ポイント制度は間に合わなかったものの半年間時間があったので「家事負担の軽減」について、考えるきっかけになったので良かったですよ。
築24年の我が家、キッチン、トイレ、浴室、洗面所などの水回りは掃除やメンテナンスで追いつかない状態に傷んできましたよ。
間仕切り収納棚も当初は残す予定でしたが、上の吊戸棚は、背が低い私にとっては、無用の長物だったので、腰ぐらいの高さのカウンターを設置することにしました。そのほうが使い勝手が良いですし。
間仕切り収納棚を処分すると決めたとたんにガラスがいきなり割れて、ビックリしましたよ。笑。
家事動線に問題が生じる
水まわりが壊れたり傷んでくると家事導線にも問題が生じます。特に収納部分は、モノが少ない我が家でも、毎日毎食のこととなるので相当ストレスが溜まっていました。お皿1枚お箸一膳収納する場所まで遠すぎるんですね。
簡単なリフォームでシステムキッチンだけ取り替える、トイレ(便器)だけ交換する、洗面台だけ取り替えるといった方法も考えましたが、水まわりの床はとりあえず全部張り替えなければなりませんでした。
家事の負担を減らす
半年の間に怠けものになったわけではありません。リフォームの予算も100万円ぐらい?と簡単に考えていましたし。
贅沢をしたい、掃除をさぼりたいというより、これから年老いていく一方なので今できることでも今後大きな負担になるはずなのです。洗濯を干すだけでも肩が上がりませんからね!!私。
いつもの私なら「お金をかけずにリフォームをする」を優先していたと思いますが「お金はかかるけど今後の家事の負担を減らす」を優先させたのです。
2月(当初)の予定 | 8月に変更したところ | |
キッチンのリフォーム | システムキッチン(YAMAHAからクリナップへ) | システムキッチン(YAMAHAからタカラへ) |
ガスコンロ | IH | |
食洗機無し | 食洗機あり | |
間仕切り収納無し | 間仕切り収納あり | |
家電収納棚無し | 家電収納棚あり | |
トイレのリフォーム | トイレの便器交換INAXからTOTOへ | トイレの便器交換(INAXからタカラへ) |
トイレ床にクロスを張る | トイレ床にタカラのホーロクリーンパネルを張る | |
洗面台のリフォーム | 洗面台の交換(YAMAHAからクリナップ) | 洗面台の交換(YAMAHAからタカラへ) |
洗面所床にクロスを張る | 洗面所床にタカラのホーロークリーンパネルを張る | |
浴室のリフォーム | 予定無し | タカラでリフォーム |
長年住み続けたからこそ良い点悪い点が見えてくる
長年住み続けると、収納しやすい場所、ここに作業台が欲しい、電子レンジはここで使いたい、、家事がしやすい高さなどが分かってきます。私は背が低いので吊戸棚は本当に不便で使うことはほとんどありませんでした。
ものを減らしたということもありますが、わざわざ台が必要な場所よりかがんでものを収納したほうが私の場合は使いやすいと感じていました。
長く住んでいたからこその注文というか、便利で使いやすい部分は、維持したいと思うんですよね。それがリフォームならではのメリットというか良い点と悪い点が両方分かっているのは新築とは違う点ですね。
リフォームのタイミング
リフォームのタイミングは、もっとずっと年をとってから?と考えていました。子どもの進学用の学費も貯めたいですし、・・子どもが進学したら生活費の仕送りも必要になります。
子どもが巣立ったとき、果たしてリフォームするお金があるんだろうか?そのことだけが気がかりでした。子どもたちも結婚したり子どもが生まれたりしたら自分の生活にかけるお金を後回しにしてしまう性格的に!と思ったのです。
生まれは飛騨高山で26歳まで過ごし、今の家に入って24年経ちました。男性の平均寿命は81歳。
女性は87歳(2019年の調査)だそうですが、旦那はあと29年、私は37年、平均寿命まで生きたとしても、あと29年しか一緒にいられるだけです。リフォームするタイミングって難しいですし今できないことが何年後かにできるとは限らないのです。