夏休みが終わり文化祭に運動会に気分は、すっかり秋モードになりました。私は、子どもの工作や読書感想文に必要以上に関心がある母親です。(謎)小学校と中学校では、代表作品に選ばれる傾向が違います。同じ市内でも地域によって出品する傾向があります。うちの子どもは、2012年、2013年は、木工工作を出しました。木工工作は、翌年も木の一部分を使いまわすので作品としては残していません。しかし最近は、木工工作をやめて額に入れてたてかける作品にしています。
2014年は、貼り絵工作。2015年は、切り絵工作。今年2016年はラップの芯に切り絵を貼り付け紙袋に入れて持って行きました。まあまあ良い出来でしたが他に素晴らしい作品が出品されているので、代表に選ばれることはありません。今年の工作は、こちら
私は乱視なので切り絵のように細かいものは、ぼやけてしまい手伝いたくても手伝えません。何でも頼ってくる子どもたちも手伝えないとわかっているので、仕方なく?自分で作っています。私がしてることは、切り絵の本を買ってきて「どれにする」と選ばせて拡大コピーすることぐらいで。(笑)子どが主体だと親は、楽できます。
「今年も切り絵で良いよね?」って他に選択肢がない状態で提案するのですが来年2017年もエコな切り絵工作にしてくれると親としては、助かります
夏休みの工作を見るたびに汗をかきながらモクモクと頑張って切っていたことを思い出すので捨てにくいです。子どもの作品は、教育委員会のえらい人や学校の先生に評価されなくても親が評価してやればいいなと思いつつ、もっと評価されてもいいんじゃないか?と。(笑)
でも、こうして写真を撮りブログに載せたら、満足、満足。立体的な作品として残さなくても平面的な写真を見ても思い出は、蘇るし思い出は、色あせません。
子どもの作品は、捨てられない・・捨てにくいのは、思いが詰まっているから。末っ子が描いた絵がどうしても捨てられなかったのですが先日思いきってお片付けしました。物と決別する時・・未練も心残りもなくお別れすることができたらどんなにいいことでしょう。後ろをふりかず未来(前)にむかって生きていけたら、いいのにな。
切り絵は捨てましたが、貼り絵は家族10人の思い出があるので残しました。担任の先生が「カワイイですよね」と言ってくださったことがうれしくて6年間ずっと貼っていた「ごはん」のちぎり絵もお片付けしました。捨てる捨てない、とっておくとっておかない、捨てるタイミングってあると思うし納得してさようならできたら、また新しい出会いがあるはず。納得してサヨウナラをするのが1番です。
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