過去に使い終わった手帳、皆さんどうしていますか?捨てる派ですか?保管する派でしょうか?
私は、2012年、2013年、2014年、2015年より前の手帳は処分しました。でも2016年、2017年、2018年、2019年の手帳は捨てることができませんでした。
2012年、2013年、2014年、2015年の手帳を処分できたのは、2~3ヶ月だけ書いてほとんど空白だったからです。
コーヒーもこぼしていました。笑。書き込んでいない手帳は迷いなく処分できます。
しかし2016年頃からギッシリ書き込むようになり2017年の手帳も2018年の手帳を処分できずにいました。
手帳好きの友だちには《1年通して書かないなら持つ意味がないよね!》と突っ込まれて1年間使い倒すようになったものの今度は捨てられないという・・
目次
過去の古い手帳は捨てにくい
個人情報の宝庫だから捨てにくい
LACONICの手帳は、自由欄がそれほど多くないので不定期に手帳を開く私にとっても相性の良い手帳だったのですが、色々書き込むと個人情報の宝庫となります。
仕事のことや個人的なことも書いているので雑誌と一緒に資源回収には出せませんし。
雑誌や広告の回収を行っているリサイクルボックスに持っていくのも気が引けます。誰かに見られたら恥ずかしいですもん。
周りの人に古い手帳どうしてるか聞いてみた
数人の友だちに「古い手帳ってどうしてる?どうしたら良いんだろうね?残した?捨てた?どうやって処分した?」と聞いてみました。
「中学時代の手帳も保管してる」「手帳をひらくと頑張ったことを思い出すから捨てられない」「闇の塊だから焼却処分」「燃えるゴミの日に捨てた」「自分の書いた日記面白すぎて捨てれない」「過去の日記はお花畑すぎて直視できない」「シュレッダーで細かく切って捨てれば良い」
「必要なページだけ切り取って貼り直せば良い」「ひいばあちゃんが亡くなってから、ひいばあちゃんの日記を読み返したとき、古過ぎる手帳は捨てようと思った」「黒歴史すぎて誰にも見られたくないから捨てた」「人間いつ死ぬか分からないから手帳は見られると恥ずかしいし死ぬ前に処分しておいたほうがいい」という様々な答えでした。
過去の手帳を残したほうが良い人
過去の手帳を持つことで頑張っていたことを振り返りたい人もいるでしょう。読み返すことで人生のモチベーションが維持できるなら迷わず残しましょう。
家計簿を兼ねていてたびたび振り返るなら残したほうが良いです。
今の自分にとって役に立つ情報が書いてあるなら残します。。
過去の手帳を捨てたほうが良い人
私の場合、ブログの事などを中心に書いていますがSEOは時代の流れとともに変動するので1年前にやっていたことが翌年も通用するとは限りません。ブログのアイデアも書いてありますが、そのときにできなかったことはいつまで経ってもできないままなんですね。
だから過去の手帳を見てもほとんど意味が無いのです。
捨てる前提で過去の手帳を開いてみる
振り返ることもないのに捨てることができなかったので捨てる前提で3年~4年前の手帳を開いてみたら、忙しいながら日々頑張って取り組んできた様子が綴られていました。
介護も家事も子育ても無我夢中だった頃。でも子どもたちが大きくなルト家族構成も変わってくるし自分の環境も状況も変わってきています。
今という時間軸で考える
常に「今」という時間軸や「自分」という「自分軸」を大切にしていますが優先順位が、だんだん変わってきます。子どもが社会人になると、私は私のことに目がむくようになりますし子どももの成長第一から、自分と旦那の老後を豊かに暮らしたいというところにむいています。
私の場合、過去の手帳に書いてる内容はアップデートすべき内容ばかりなのです。
新しい手帳に必要な情報だけを書き写す
最近は、手帳を新しくしたら前の年に使っていた手帳の必要な情報だけコピーして貼り付けるか、書き写すのが古い手帳との別れの儀式となっています。
頑張りたいことも頑張り方も考え方も変わりますし。内容だけブラッシュアップしていき残骸となった手帳は燃えるゴミ袋にポイです。
自分が死んだあと家族に見られて恥ずかしいものは手放す
今年もまた早々と過去の手帳を処分しましたよ。過去の日記やブログは黒歴史という記事を書きましたが、人に公開される前提の記事だって過去に書いたものは、お直しが必要です。
手帳は、人に公開される前提ではありません。でも自分が死んだら家族に見られたら恥ずかしいものなら手放したほうが良いというのが私の考えです。処分しても少しも後悔していませんよ。
古い手帳の捨て方
古い手帳を捨てるためにシュレッダー
で細かく切り刻めば個人情報が晒される心配がありません。
私はシュレッダーを持っていないので「何にも使いそうもない袋」に入れて処分しました。生ゴミとも一緒に入れたので開けられる心配はありません。