精神疾患の家族がいるということ

精神障害 大家族のこと

最近は、精神分裂症のことを統合失調症と呼ぶようです。100人に1人は発症し珍しい病気ではありません。症状は、幻覚や妄想です。

精神病

吹田の拳銃強奪事件をニュースで聞いたとき「分裂症=統合失調症っぽい」と思い「飯森容疑者 病気」で検索すると「統合失調症」がヒットしました。「病気を悪用」の書き込みもありました。障害者手帳2級だと刑事責任能力が問えないからです。飯森容疑者が取得している精神障害者保健福祉手帳の2級。うちのオジサンも2級ですが・・ここ最近は、幻覚や幻聴は無いので症状は安定しているといえます。同じ統合失調症でも症状が軽いと精神障害手帳の3級で重いと1級になります。

精神障害

家族が分裂症(統合失調症)

飯森容疑者のことが報じられたとき分裂症の家族がいたので症状が似ていると思いました。私と統合失調症の家族との出会いは、結婚して1週間後のことでした。20年以上前に発症していました。婆さん嫁に来たばかりの私に「今さらで悪いんだけど実は・・」と打ち明けました。当時も電信柱にむかって拝み行方不明になったこともありますが、治ると仕事に復帰して症状が出ると入退院を繰り返すという生活でした。もともと愛知県で暮らしていて妻子もいたようですが「もう面倒見きれないので、そちらでなんとかしてください」と当時の奥さんから電話がありオジサンの一人暮らしが始まりました。

最初の数年は、愛知県と岐阜県を行ったり来たりしてオジサンの入退院を見届けていましたが病気を発症するたびトラブルが発生し一人暮らしの住まいもとんでもなく荒れ果てていました。パチンコ屋の駐車場で暴れ警察から電話がかかってきたこともありました。忘れた頃に症状をぶり返し精神病院にも何度か入院を繰り返すので完全に婆さんは、忌み嫌っていました。私も自分は「不幸」と思い泣き暮らしました。

分裂症の家族との同居

愛知県と岐阜県との二重生活は経済的に厳しいものでした。入院中も家賃や光熱費の支払いは止まらないので「田舎に連れて帰ってきたほうが良いよ」と言っていました。一方で子どもたちに危害が及ばないか?私の選択は間違っていないだろうか?と悩みました。でも田舎のノンビリした暮らしと薬物療法のかいがあり一度も症状が出ていません。気が小さく真面目なので気を使いながら接していますが最近は表情も柔らかくなり扱いにも慣れてきました。

西ちゃん
めちゃくちゃ深刻な顔をして「燃えるゴミの袋がないんやけど・・・・・・」と言ってきます。

子どもが危険にさらされたらどうしようと心底心配した私ですが、その突破口を作ってくれたのも子どもでした。分裂症の人は、一生薬を飲み続けなければならず完治はしないとのことでしたが薬だけは1日も欠かさないように家族で気をつけています。本人も身にしみて薬を飲んでいます。今は、爺さんが居るので心の安定を保っていますが爺さんがいなくなったときは心配です。

躁うつ病の家族

躁うつ病のことを最近は双極性障害と呼んでいます。知人が躁うつ病のことを話していました。私には、結構重めの躁うつ病の家族がいたので「いや・・躁うつ病は、もっと深刻だよ」と説明をしました。いろいろ調べたら双極I型障害より双極II型障害は軽いようです。医者ではないので診断名は実際のところわかりませんけどね。精神障害や精神疾患の家族がいると誤解されたりバカにされたり白い目で見られたりします。

精神疾患

精神病と診断された家族と一緒に暮らしていますが・・世の中の「正常な人」の中には「病んでいる人が多いと思います。

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