頭で覚えることなかれ！タッチタイピングは「指」に覚えさせる

5月に引き続き6月もタイピング練習に明け暮れています。タイピングクラブは、海外のサイトで英語の長文を入力しながらタイピングをマスターしていくものです。1回目から663回目まであり私は、200回ぐらいまで到達したので3分の1終わらせることができました。タイピングをマスターするのに3ヶ月ぐらいかかるようなので6月も7月も練習を積み重ねなければいけません。あいかわらず指の動きは遅くスムーズではありませんが、「それっぽく」なってきた気がしています。

悶絶するタイピング練習

私が、どうしてもクリアできないのが183回目の練習です。「expect」という単語が出てくるのですが普通の「expect」ではなく「eXpect」。日常生活で今後も使わないと思われる単語のせいで止まってしまっています。何度練習しても星3つから先に進めませせん。183回のせいで「モヤモヤ」やり残した感が満載です。前に進まないため目をつむって先に進もうと思いながら悔しいので何度も挑戦してしまいます。

タイピング速度を上げるためには練習あるのみ

タイピングクラブは、速度と正確率のバランスが揃わないと五つ星がもらえません。簡単に五つ星になることもありますが速度が遅くて五つ星を何度も逃しました。183回目のように途中イレギュラーに大文字打たなければならない難しい回は、本当に投げ出したくなり悶絶します。笑。同じところで間違えるので次は、間違えないように気をつけよう思っていますが何度も同じ部分でつまずきます。

上手になるには、できない箇所を何度も反復練習するしかないのだ思います。順調に打てると頭の中で「よっしゃ五つ星出るんじゃね？などと考えてしまい普段しないミスをしてしまい結局五つ星を逃します。邪心は敵。ラインや電話の音も集中力を欠けさせる敵。必要なのは、失敗しても何度も挑戦するトライ＆エラーの精神と集中力と諦めが悪い執着心です。

頭で理解しない、指に覚えさせる

書店にタイピングマスターの本が置いてありました。立ち読みしてみたのですが頭で理解してから先に練習というのは、意味がありません。とにかく実践練習しか無いのだと思います。練習を続けること、決して手元を見ないこと、正しいホームポジションを守ること、正しい指使いに慣れることが大切。

ピアノの練習で正しい指で弾かないと先生に怒られる意味がようやく理解できました。私のタイピングは、まだまだ辿々しいのですがイメージ的には、ピアノを弾くのと同じでスムーズにリズムよく出来ると非常に心地よいものです。自転車も「どうして乗れるのか」と頭で考えなくても自転車をこげば自転車が倒れない感覚を覚えていくみたいなのに似ています。手続き記憶＝体が覚える状態（Procedural memory）というようですがタイピングも同じなんですね。小指は、「a」「q」「z」みたいな、理屈抜きに覚えるのが一番です。

タイピングクラブは、簡単な回と難しい回が散りばめられているのでやる気を維持しやすいです。無料ですが、利用しない手は無いなと思いました。熱しやすく冷めやすい私ですが今回は、目標を達成したらお目当ての商品をゲットする目標があるため必要以上に一生懸命に取り組んでいます。

• 5月末までに150回達成したらFILCO漆塗りパームレストM（5480円）購入
• 6月末までに200回達成したらトラックボールマウス（3750円）購入
• 7月末までに250回達成したらキーボード（2万606円）購入
• 8月末までに300回達成したらイス（デスク用）（1万4800円）購入

私の挑戦心を駆り立ててくれるイピングクラブ面白いし飽きません。達成したときの喜びがたまりません。当初の最低ランクから下位ランクぐらいには到達してるのではないかと思います。（自分比）

キーボードを買いたいからタイピングをマスターしたい・・キーボードに負けない打鍵。笑。カッコイイ彼氏に似合うア・タ・シになりたいみたいな？そんなところです。昨日は半分あきらめていましたが今日ようやく183回をクリアしました。目標の200回まで全クリアとなりました。

キーボードが欲しいので引き続き頑張りたいです。