こんにちは!ウォーキング中に、他所の家の玄関をチェックしている西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。
玄関のデザインも流行り廃りがありウォーキングしながら見た感じでは、古い民家が多い田舎では木製の引き戸が20%、うちのような桧風引き戸は5%、焦げ茶(ブラウン系)のドアや引き戸が75%ぐらいでした。
田舎では、この手の玄関が多く見受けられます。高齢者も多い地域なので引き戸が多い印象です。
モダンな雰囲気でステキな玄関って良いですね??
新築なら1からデザインを決められるから良いですよね・・しかし我が家は建て直さずリフォームして住むという選択にしましたよ。(まぁお金もないですしw)
目次
玄関のリフォーム、引き戸を新しくする
家の玄関の引き戸はアルミサッシに木目調の樹脂シートが貼ってあるので一見すると「桧」風です。新築だったのに当時の記憶が無いのは、義理の両親主導で家を建てたせいからかもしれません。
玄関の引き戸はガラスも割れていないですし、鍵は、内外からかけられるし玄関引き戸としての機能は十分で遠目に見ると現役バリバリでまだいけそうなのに近くで見ると樹脂シートがはがれ貧乏ったらしい姿になんですよ・・。
玄関の引き戸 塗装がはがれる
玄関は紫外線や雨、風にさらされる場所です。20年間無傷でしたが、3年前、洗濯機を玄関から入れたあとに樹脂シートが剥がれを発見したときのショックといったら・・。
樹脂シートは、ペラペラになると、どんどん剥がれ落ちていきます!剥がれたのが経年劣化によるものか?洗濯機が接触したためなのか分かりませんが悪目立ちします。
玄関は、毎日出入りする場所ですし来客にも見られる場所です。剥がれた状態を見るのは相当ストレスでした。
引き戸が重く開けしめしにくい!
我が家の玄関の問題点は、以下の3つです。
- 引き戸の塗装が剥がれてきた
- 引き戸が重い
- 開け閉めしにくい
土や砂を取り除いてみる
毎日引き戸が重いので重さに慣れているというか・・家族は何とも思っていません!しかし古い民家に住む知人は、うちにくるたび開け閉めに難儀されるんですね。
いや・・・そんなに開けにくいか?大袈裟な?と内心突っ込んでいたのですが、別の友人宅(家も新しい)の引き戸が信じられないぐらい軽くて・・玄関の引き戸は軽くないとだめだなと実感しました。
旦那に「ちょっと土や砂が詰まっとるかもしれんから見て」と玄関をはずしてもらいましが、(たぶん )ただはずして眺めてるだけの旦那・・
引き戸の塗装が はがれ引き戸が重く、開け閉めしにくいという三重苦。
滑車を変えればスムーズに動くかも?
開閉がスムーズに動かなければ滑車を変えればスムーズに動くこともあるようですが同じ型番の戸車を買わないといけないんですね。
また樹脂シートの剥がれもスプレーを噴き付けて、ごまかすという方法もあります。我が家のように全面樹脂シートだと部分的に直しても次々と剥がれていく可能性は非常に高いです。
直して使う、新しく変える
玄関引き戸のリフォームも、無料では出来ませんからね!当初の予定では、メインの水回りのリフォームが終わりお金が余ったら玄関リフォームに取り掛かるつもりだったんですね。
直して使う事も考えましたが、時期をずらすより一気に終わらせたほうが結果的にコストダウンにつながると思い新しくする方向に決めたわけです。
玄関引き戸から引き戸へ
家全体の古めかしさとバランスを考えると洋風のドアが付くとチグハグな印象になることと使いやすさを考えて今と同じような引き戸にしましたが、新築と違い「壁を壊さずお金をかけずにリフォームする方向」で考えるのが大事です。
玄関を変えることのメリット・・
- 見た目が一新される
- 開閉がスムーズになる
- 断熱性能が高まる
- 遮音性能が上がる
玄関リフォームの予算を決める
カタログを見る前から玄関リフォームの予算は50万円~60万円とザックリ決めました。今の玄関引戸は三協アルミの霊峰(6尺2枚欄間付き)は、大工さんが持ってきたのはYKK apのカタログでした。
サッシのメーカーを選ぶ
三大メーカーは以下の3社。
- LIXIL→樹脂サッシ
- YKKap→樹脂サッシ、結露が少ない、バリエーションが多くて安い、断熱性能が高い、日本国内シエアno1
- 三協アルミ(三協立山)→アルミ樹脂複合サッシ
サイズを確認する
大工さんのカタログには、うちで使っている玄関に似たタイプの引き戸に付箋が貼ってありました。
2間6尺用と書いてあったので、2間は戸が2つ。6尺は(1尺30センチなので)180センチ・・ということなんだと思います。
デザインを決める
伝統和風と現代和風をイメージを膨らませながら玄関リフォームの施工事例(写真)をたくさん拝見しました。
三協アルミとYKKapの施工事例しか見ておりませんがYKKapの施工事例のページは、とても見やすくてプランなども印刷できるので大工さんのところに「こんなかんじ」とイメージを持っていくこともできて便利でした。
YKKapのシュミレーションについては、コチラで紹介しております。
https://note24book.com/genkan-simulation