パソコンのバックアップに26時間!いくらなんでも時間がかかりすぎる

バックアップに時間がかかる

毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか?私が住む岐阜県は、山に囲まれたいます。都会のアスファルトによる熱風と比べたらマシかもしれませんが雰囲気涼し気な岐阜も見かけ倒しで全然涼しくありません。

しかしながら1位と2位じゃ日本一を名乗れない微妙な立ち位置なので・・いっそのこと最高気温日本一を記録してほしいぐらいです。朝から冷房を入れないと体が持ちません。こう暑いとパソコンも外付けのハードディスクも故障しやすくなります。

というわけで本日は、バックアップ用の外付けハードディスクに関する記事です。手持ちの1TB外付けHDDにバックアップをしようと思ったら時間がかかった上に容量が不足しバックアップできませんでした。

パソコンも外付けHDDもある日突然壊れる

数年前外付けハードディスクが突然ぶっ壊れました。カチカチ言ってんな~と思ったら突然壊れてしまったのです。ショックだったのは、下の子の赤ちゃん時代の写真が消えてしまったことです。過去の写真だけは、元には戻りません。痛い失敗からバックアップは、2重3重にとるようになりました。

バックアップに時間がかかる

パソコンもハードディスクもある日突然壊れます。当時の私は、外付けHDDを2台持っており写真データを1つのHDDに保管。もう一つのHDDにホームページのデータを保存していました。そして電源を落としてからUSBをはずせば良かったのにブチブチ普通にはずしたり付けたりしていました。壊れて当然の使い方をしていたので壊れたというより壊してしまいました。最悪パソコンが壊れても外付けHDDがあれば良いわ・・と思っていたのでパソコン丸ごとバックアップを重要視していなかったのです。しかし万が一パソコンがトラブルを起こしたとしてもリカバリで直ることもあります。そういうときは、丸ごとバックアップのデータを戻せば済むので丸ごとバックアップは、時間がかかったとしても定期的にやっておいたほうが良さそうです。

バックアップに時間がかかりすぎる

Windows7でバックアップにとりかかりました。しかし時間がかかりすぎます。バックアップ進行中に電源を落とすとバックアップが完了しません。だから終わるまで電源を入れっぱなしにしないといけないのです。バックアップ先の容量は1TBです。しかしバックアップが終わるのに26時間以上かかりました。

バックアップ

26時間以上かかったくせに容量不足でバックアップできませんでした

外付けHDD側を見たら、USB2.0用でした。USB2.0 とUSB3.0 は、互換性があるのでどちらのポートに挿しても良いのですが機器側がUSB3.0 ならUSB3.0 ポートに挿し込んだほうがスピードが上がります。しかし機器側がUSB2.0ならUSB3.0にさしてもUSB2.0 ポートに挿しても転送速度はUSB2.0 なみの遅さです。昔のUSB1.1 が亀スピード、USB2.0は歩くスピード。USB3.0は、自転車のスピードでUSB3.1 は、自動車のような速さです。

usb20とUSB3.0違い

USB3.0ポートは青い

USB2.0 やUSB1.1 は板(プレート)が白や黒です。

USB2.0 USB3.1 マーク

マークもUSB2.0は矢印のマーク。USB3.0は、SUPER SPEEDの略でSSマークが付いています。

端子を見るとUSB3.0 は、板(プレート)が青くなっています。

USB3.0 青い

USB3.0 ポートも青くなっています。

USB3.0

転送速度が速いUSB3.0用USB3.1 用HDD

転送速度が速いUSB3.0 用、USB3.1 用のHDDを購入しました。私が使っている外付けハードディスクは、全部で4台になりました。古いものから順番に壊れても大丈夫です。4台ともUSB3.0対応にしたら転送速度が驚くほど速くなりました。

バッファローHDD

私のデスクトップパソコンの前面には、USB3.0 ボートが2つとUSB2.0ボートがあります。背面には、USB3.0ボートが2つ。USB2.0ボートが2つさらに増設したUSB3.0ボートが2つ。USB2.0ボートがついていました。4つのUSB3.0ボートに外付けハードディスクをブスブス挿し込みました。USB2.0 とUSB3.0の違いがよく分からなくてテキトーに白いとこに挿し込んでいたからです。知らなかったとはいえ、お恥ずかしいです。

外付けHDDは消耗品

外付けHDDは、短命で消耗品です。とくに私のように1日8時間とかパソコンの電源を入れっぱなしの人は、寿命が短くなります。壊れやすいのは、3~4年といわれています。3~4年経過したら壊れる前提で、新しいものしたほうが安心です。バックアップ用に使っているせいか、外付けハードディスクに過剰に期待して鬼に金棒的な気分でいます、意外と脆いやつです。ハードディスクなんて強そうな名前がついてるわりには、ちっとも強くないじゃん!!ハードディスクじゃなくて・・「ある日突然データー飛ぶよ、3年で壊れるかも?ディスク」と名前を変えたほうが良さそうです。

古い外付けハードディスクの購入時期を確認したところ2013年1月に購入しており5年半も経っていました。見た目には、何も変わらないため過信してしまうんですよね?

外付けHDDの寿命は3~4年

外付けHDの寿命は、3~4年だそうです。私が使っている外付けHDD2台も、既に寿命が来ています。いつ逝ってもおかしくありません。今のとこ壊れていませんが捨てるには忍びないです。

USB3.1は、USB3.0 より速い

新たに購入した外付けHDDは、USB3.1 USB3.0 対応なのでUSB2.0 と比べると全然スピードが違いました。今は、パソコン側に、USB3.1ポートがついているわけではないので最大限の転送速度は出ません。ただパソコンも3年以上使っているので買い替えのタイミングでUSB3.1 にすれば速度UPが見込めると思ったのでUSB3.1 対応にしました。

USBの主流は、USB2.0からUSB3.0 へ、そしてUSB3.1 に移行しています。USB3.0とUSB3.1 では値段も高くなっていきますが将来を見越してのUSB3.1購入です。昨日の夜、早速バックアップを取ってみました。USB2.0 では26時間以上かかっていたのにUSB3.0だと5時間ぐらいでバックアップが完了しました。これがUSB3.1ならさらに速くなるってことですよね!!

外付けハードディスク

というわけで、現在外付けHDが4台あります。

USB2.0用ポータブルハードディスクのお片付け

1TBのポータブルハードディスクは、お片付けしました。USB2.0用なのでスピードが遅いのです!!転送速度が遅すぎてイライラMAXです。ポータブル、ミニハードディスクなので持ち運びには便利です。災害時に持って逃げるつもりで購入しました。古くて遅い!

ポータブルハードディスク

バックアップしたいデータが1TBだと普通にバックアップ先も、1TBで十分だと思っていましたが2~3倍無いと容量不足でバックアップが完了しません。昔は、500GBでも十分だったのに・・・今は1TB足りないんですよね?

1TB

1TBが登場したときは、すげ~!!と思いましたが今は2TBや3TBが当たり前の時代、大容量+転送速度もが速いのが理想です。

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  1. BUFFALO USB3.1(Gen.1) 対応 外付けHDD 3TBHD-LD3.0U3-BKA
  2. BUFFALO USB3.1(Gen1)/3.0/2.0対応 PC/家電対応 外付けHDD 2TB HD-LC2.0U3-BKF

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ