今日は、解体で出てきたゴミを処分します。車は、走っている時より動き始める時に1番「力」が必要なんだそうです。自転車も同じです。最初のひとこぎを力いいっぱい漕がないと左右のバランスを崩して転倒します。私は、小学校1年生のとき初めて自転車を買ってもらいました。近所で1番遅くまで買ってもらえなかったため自転車をこぐ近所の子のあとをずっと走ってついてまわっていたそうです。かけっこが好きだったのでまったく苦にしていなかったのですが母親が「不憫」「可哀想」に思いほどなくして買ってもらいました。周りから遅れて自転車の練習をはじめましたが川に落ちたりサボテンの針が頭に刺さったりして大変でした。
うちの子供たちは、保育園のころには自転車に乗れるようになっていましたが上の子は、「お母さんに川に突き落とされた」と言います。自転車の練習をしていた娘が川に落ちそうになったので私が必死に助けたはずなのに娘の記憶では私が加害者で突き落とされたに変わっていました。初めてのことには、恐怖や不安が伴い記憶がすり替わるのだと思いました・・・。私も川に落ちサボテンの針が頭にささったとき無性に母親に腹が立ったしどうして助けてくれなかったの?と憤ったものです。
車の運転も自転車乗りも最初の動作に最大のエネルギーを使います。お片付けも同じです。あったかいコタツに首まですっぽり入ってウトウトしていると(このままカメになりたい!)と真剣に思ってしまいますもん。
解体作業で出てきたトタンを処分する
小屋の解体作業で、またまた不用になったトタンが積んでありました。金具は、リサイクルセンターに運び込むそうです。
私が、のんきに写真を撮っていたら爺さんが「コレいる?」直角の定規を指さします。あると便利なのかもしれませんが、無くても問題ないと思ったので「いらない」と答えました。
大型ごみを出せば今よりもっとスッキリしそうです。春めいたあたたかい日が増えてきました。心も体もお部屋も身軽でスッキリしたいと思いました。
コメントを残す