認知症の義母の介護度が決まる。要介護1から2へ。車椅子のおじさんは要介護2から3へ!

要介護2利用料

義母(婆さん)と車椅子のおじさんの介護保険者証が届きました。義母は要介護1から要介護2へ。車椅子のおじさんは要介護2から要介護3に上がっていました。学校の成績が上がるなら喜ばしいことですが、介護度が上がる=利用料が上がるということなのです。介護度が上がる=介護の手間がかかるということなんですね。昨年から長期入院を余儀なくされている車椅子のおじさんは、6月の中旬に家に戻ってきます。3月に退院し在宅療養の予定でしたが元々の胃瘻から別の場所に新たに胃瘻を造設する手術を行っていたので在宅療養する時期が大幅にずれてしまいました。6月は、1週間だけ在宅療養に入り後は様子をみながら自宅療養と病院療養になります。車椅子のおじさんは、身体障害者手帳を持っているので医療費は、ほとんどかかりません。訪問看護師さんにお世話になったり訪問入浴サービスなどを受けながらの療養です。看護師さんとケアマネさんと本人と家族で今後の治療方針みたいな会議みたいなのを1年に1回ずつ行っていますが、一人の患者のためにたくさんの人手が必要ななんだなと思います。

義母は、3月に介護度が決まったのでディサービスの利用料金がいったいいくら上がるんんだろうと心配していました。

介護度が上がるとディサービスの利用料金はいくら上がるのか?

要介護1サービス料金

要介護度1のときは、ディサービス656円、入浴介助50円、中重度ケア45円、サービス提供18円、食事740円。1回あたりに利用料金は1509円。3月は15回利用させていただいたので口座引き落としの金額は、2万2635円でした。

4月の口座引き落としの金額は、2万9582円。わおおお~なんか一気に上がった気がする!!

要介護2利用料

要介護度2になって変わったのは、ディサービス775円、入浴介助50円、中重度ケア45円、サービス提供18円、食事740円。1回あたりに利用料金は1628円利用回数が17日分で、宿泊を1回分プラスして2000円。ディサービスの料金そのものは、119円アップしただけでした。

介護うつにならないために利用できるサービスを使う

普段は、そこそこ元気なうちの婆さんですが、1年に数回歩けなくなったり寝たきりの期間があります。普段は食欲旺盛なのにまったく食べたりできなくなることもあります。原因は、病院で調べても分からずじまいです。介護認定の職員さんがいらっしゃったときは、体調も良くて「何でもできます!やれます!」というアピールが半端なかった婆さんですが、ある日突然道路をハイハイしはじめたりおかしな状態になります。認知症の症状からなのか?脳梗塞の後遺症なのか分かりませんけどね・・こんな婆さんですが、最初のころは爺さんは「家で見れるからディサービス行かなくても良いんじゃないの」と言っていました。私は、全力で「介護うつになるよ。共倒れにならないためにディサービスを利用しよう」と言いました。でも結果的には、義母も喜んでディサービスにかよっているし良かったなと思っています。

5月は、子どもたちの行事が立て込んだので2回のショートステイ(宿泊)をお願いしました。ディサービスの回数は、17回。1628円×17=2万7676円。それに宿泊2000円×2回分で4000円。合計3万1676円。介護サービスは、1割負担で済むので実質30万円かかってる思うと、一人が生かされているためにどんだけお金がかかってるんだと思います。日本の介護サービスは、充実しているんだなと思う一方でこれから高齢者ばかりになっていく日本社会に一抹の不安は感じずにはいられません。

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ