こんにちは、西ちゃんです。
3月から長期臨時休校に突入し5月のオンライン授業、分散登校を経て通常授業がスタートしました。高校入学と同時にコロナで出鼻をくじかれ昼夜逆転している息子ですが学校生活に早く慣れてほしいです。
ヨッセンスクールの共通テーマ「再開」!本日は、私の再開をテーマに書かせていただきます!

目次
一度は、挫折したPhotoshopとペンタブ
熱しやすく冷めやすい性格なのか、何でも挑戦したがりです。でも、どの道も極めようと思うと挫折はつきものです。理解が難しく早々に撤収したのがPhotoshopとペンタブです。

Photoshopは10年前のソフトですが宝の持ち腐れにするところでした。でもペンタブは未だに使いこなせずにいました。

でも本日のブログのお題「再開」に合わせて15年ぶりに再挑戦しようと決意したのです。
15年ぶりにペンタブ再開
後述しますが初めてペンタブを購入したのは15年前です。1機目はお片付けし、今のは2機目です。2機目を購入したのに9ヶ月前で延々と寝かせたために最初はCLIP STUDIO PAINTを起動方法すら忘れていました。
CLIP STUDIO PAINT公式サイトの動画より、ラズメ倶楽部さんの(YouTubeチャンネルはこちら)動画のほうが分かりやすいと思ったので、視聴しながら描く練習をしました。
ペンタブの挫折乗り越え学んだこと
ペンタブに挫折したのは、ただ単に何もかも分からなかったからです。絵を1つ描くまでに【設定】と【行程】があり組み立てていくものだと学びました。根底には【楽しく描く】がないと続かないと思いました。
デジタル絵の下描き
デジタルで絵を描くにも下描きが必要なんですね。15年前は描きながら消してを繰り返して描いていました。
- 使い慣れたマウスではなくペンで操作する意識を持つ
- ペンは、筆圧で太さが変わるGペンより筆圧の影響を受けないカブラペンやマジックペンが描きやすい
- ペンの太さは選べる
- 絵全体の移動にはレイヤー移動が便利
- 直すときは投げわツールでレイヤーの移動が便利
- 使う操作ボタンは、だいたい左側
- レイヤーは下書きを描いてから新しいレイヤーで線画を描く
- 下手でもめげないw
- 楽しむ
- キャンバスの設定はA4、解像度144に設定。

YouTube動画で学ぶ
15年前(2005年)ペンタブを購入した頃は、YouTubeすらあったかどうだか??独学で描いていましたが一人でガムシャラに頑張っても才能があるわけではないので、あっさり挫折しました。
頭で理解するより実践して覚えていくのが大事なんですね。本を買って理解しようと思っていましたが・・今は、本で学ぶよりYouTube見ればなんとかなると思っています。

動画を見なかったら二度目も挫折していたでしょうね♪
寄せて似せて真似る
真似る=学ぶ
ラズメさん(師匠)の解説を1つ1つ見ながら途中で止めながら描きました。師匠が説明したとおりに、寄せて似せて真似ることを意識しました。
師匠の説明は一言も聞き逃さず、同じ設定にしたら画面いっぱいにキャンバスが広がり、描きやすくなるのです。初心者なので最初の設定すら分からなかったので助かりました。

ラズメ師匠の動画を見ながら真似しても、何か全然違う絵になるのですが15年前知らなかったこと出来なかったことを、1日で理解できたので私にとって大きな一歩となりました。
レイヤーを重ねて描く
ラズメ師匠が下描きを青色で描いていたので、私も真似しました。下書き、輪郭や顔、髪の毛など後で色を塗り分けたいところはレイヤーを分け重ねて描くのですが、実践することで理解できました。
自分で分かりやすいようにレイヤー名を「下書き」「輪郭&顔」「髪の毛」といった名前にしました。
下描きが大事
初めてなので仕方ないのですが、左右や全体のバランス、大きさ角度など何もかも難しいものなんですね。描いて消しゴムで消して直して描いて、また描いて直しての繰り返しでした。


耳の大きさも髪の毛の感じも同じように真似て描いても全然違うキャラになりますが、「まあまあ」で妥協して、「それっぽく」なれば自分にGoサインを出すのが大事だと学びました。
いちいち自分の画力に挫折していたら先に進めないですしブログで晒す勇気も持てませんw
色塗り=厚塗り
色を塗ることを厚塗りというようです。(たぶんw)師匠の塗り方を真似て不透明水彩で?色を塗ったら、気分がノッてきました。

髪の毛まで塗ると、まあまあ良い!という錯覚に陥るから不思議です。笑。

師匠の横に置くととんでもなく下手な絵ですが、昨日出来なったことを理解できるようになったことが嬉しかったです。


主線がガタガタになるのは何故なんでしょうね?口を間違えたことに後から気付きました。仕上がりがヤンキーみたいになってしまいました。今回は最後まで描くことが目標なので第一目標はクリアしました。
絵には、手順(行程)がいくつもあり、やり方(方法)も何通りもあります。そのやり方を知っているか知らないかは、大きな差になるんですね。
初代ペンタブのお片付け
話が前後しますが、初めてペンタブを買ったのは、15年前。でも使ったのは最初の1年間だけでした。使いこなせず挫折しました。

ペンタブを使いこなかった要因
- 絵を描く時間がなかった
- 高機能すぎて使いこなせなかった
- 絵が下手すぎて恥ずかしいと思った
- お絵かき掲示板に入り浸るのに飽きた
- ペンタブ用のペンを紛失(当時片付けられなかった)

再びペンタブを購入
初代ペンタブをお片付けして、当ブログの表情アイコンは、マウスやトラックボールマウスで描いたのものです。マウスやトラックボールマウスで描くと時間がすごくかかります。

挫折したからお片付けしたのに、再び買ったのに再び挫折し9ヶ月も寝かせてしまいました。
何を描いたら良いのか分からない
100均で購入したペンタブ用のペン立ても用意し「さあ何を描こう?」「何を描いたら良いんだ?」「何も描きたいものがない」という壁にぶちあたりました。

描く前に描き方が分からない、何が分からないかも分からない、何を描いたら良いのか分からない、描く動作にいたるまでのきっかけも見つけられずにいました。


Wacomペンタブのレビュー記事は書いているのに肝心のイラストは描いていないのです。

2度目の挫折理由
- 時間が無い
- 画力がない
- 情熱が無い
- 根性が無い

自分自身で壁を乗り越える!という強い気持ちが無いと最初の一歩が踏み出せないのです。

絵は、まだ完成していません!・・なんとなくだけど、ペンタブの使い方や絵の描き方や手順がわかるようになりました。
最初の一歩を踏み出すチカラには、大きなパワーが必要!!