貯金をいくら貯めました!という記事をどれだけ読んでも全く参考にならないと思うのは、私だけでしょうか?
書くのが好きな私ですが・・家計簿は、三日坊主(三ヶ月坊主)で挫折しました!


家計簿は挫折したけれど袋分け管理だけは、子どもが小さかった20年以上続いています。長く続いているから私には合う方法だったようです。
目次
袋分けで家計管理
食費の使いかた、食材の選びかたを見直すという記事を書きながらうちは袋分けで家計管理をしているけど周りはどうしてるんだろう?と気になづたんですよね!
お金のことは、家庭それぞれなのでコレが絶対良い!という方法は無いと思いますが我が家の袋分け管理のしかたをご紹介します。
袋分けで使う袋の種類
袋分け管理にはATMの現金封筒や郵便で届いた窓付き封筒を使います。

ただATMの現金封筒は、いずれ廃止の流れみたいなので郵便で届いた窓付き封筒などが便利です。※個人的に窓付き封筒が好きなだけで普通の封筒でもOK。

環境保全や紙資源の使用量削減で現金封筒は廃止の流れみたいね・・SDGsな取り組みかなにか?
窓付き封筒は、お金が入っているのが見えるから気に入っています。大きさもだいたい同じですし。その点、ATMの現金封筒は、農協、郵便局、信金、銀行と個性が強すぎるからあまり好きではありません。
食費は、100均のメッシュポーチに入れています。
我が家の袋分けの分けかた
うちの場合、以下のように袋に分けています。
食費だけメッシュポーチに入れる
私は、袋分けで封筒に入れることが多いのですが、食費だけ100均のメッシュポーチにいれています。理由は、3つあります。
- 買い物をするとき現金封筒から出すのは格好悪いから。
- お店で使うポイントカードをサッと出せるから。
- おつりの小銭が入れられるから。

食費・・1ヶ月に決まった金額を5分割にする→ダイソーのキティちゃんとマイメロのポーチに入れています。
食費以外の家計費
食費のお金はメッシュポーチですが、その他の現金は、封筒(窓付き封筒)に入れています。

若いころは、もっと種類を分けていたよ。
レジャー費、洋服代などなど・・
灯油代・・真夏はかからないけど真冬は暖房で灯油が必要になるので年間通じて決まった金額を入れています。前はお風呂も灯油で沸かしていたけどオール電化にしたので前よりかからなくなりました。
ガソリン代・・ハイブリッドにしたのと燃費が良い車になったので前よりガソリン代がかからなくなりました。
積立・・車用の積立は、目的がある積立(車検、自動車保険、車の税金などの支払い用)家庭用の積立は、満期になったら家族名義の通帳に入れる貯金用
教育費・・子どもの教育費は、今かかるお金と将来大学や学校に入ったときにかかる費用と生活費まで含めたお金が必要。上の二人は社会人になったので下の子だけ。
香典用・・50代になり香典費用の袋を作った。
絶対にかかる固定費と月によって変わる流動費を分けるやりかたもあります。固形費と流動費をキッチリ分けるとお金が溜まりやすいといいますが私は余ったら使うことが多いかも。
袋分けをした封筒などはバッグインバッグに入れる
袋を分けるとバラバラになるので封筒、窓つき封筒、食費が入ったメッシュポーチは、全部ダイソーのひとまとめにしてバッグインバッグ(ダイソーで200円)に入れます。
バッグの中にバッグを入れるのでバラバラになりません。

ダイソー(200円)バッグインバッグは、軽くて薄いだけでなくポケットも入っているので使うお金をサッと取り出しやすいように分けて入れることもできます。うっすらお金が見える点が気に入っています。

もっと良い財布を買えば良いのに・・
けっしてオレが買うとは言わない旦那。普段のお買い物のときは、100均でじゅうぶんだです!
家計管理で私が実践していること
袋分けで現金を分けるやりかたが自分には合っているので長く続けています。そのほか私が実践していることは、以下の5つ。
① 引き落としの通帳と貯める通帳を分ける
子どもが小さい頃から実践しているのは、引き落とし用の通帳と貯める通帳を分けること。

引き落としの通帳と貯金専用の通帳を分けるとお金の出入りが分かりやすい!
引き落としの通帳は、お金が減っていく通帳。貯める通帳は、家族それぞれの名義で作っています。最終的には、自分が使うのかもしれないけど、長女用、長男用、次男用、旦那、自分用名義に分けています。
通帳の金額が貯まるとうれしいですし老後資金の2000万円まであと○○○円でも増える一方の通帳なのでワクワクします。(果てしなく遠い道のりだけど)
② クレジットカードでお買い物したら速攻で現金を入れる
忘れていけないのがクレジットカードでお買い物をしたら速攻で現金を入れるようにしています。お金を使って減るという感覚は、とても大事。
クレジットカードは2ヶ月遅れに引き落としされるので通帳にメモもしていますよ♪
③ 減る一方の通帳も最低ラインの金額を決めておく
いろいろと引き落としされるので残高は、どんどん少なくなります。でも自分の中の最低ラインボーダーラインを決めています。
④ 家計費の見直しは、1年に1度
家族構成、子どもの年齢、乳幼児、学生、社会人ではかかるお金が変わるので袋分けも年によって消失したり必要なら増やしています。ここのところ1年に1度は、家計費の見直しをしていますが、子どもが小さければ、卒園、卒業といった子どもの節目ごと。
子どもが大きくなったらお金が変わってくるので1年に1度ぐらいは見直すと良いかんじです。
⑤ 年間特別費を書き出す
私は、三ヶ月で手書き家計簿を挫折したので偉そうなことはいえませんが、づんの家計簿を参考にして続けているのが年間特別費の書き出しです。

1年間(季節)でかかる費用が変わるものは、あらかじめ予算を書いておくと大きな出費にあわてなくなりました。づんさん流で手書きの家計簿は、長続きしなかったけど参考になる部分は多々ありました。
家計簿の目的は書くことでもお金をキッチリ合わせることでも無い!
眉間にシワを寄せるべき問題は、もっと他にあります。

家計のお金は、毎月変動がありますが管理は、シンプルにしていくのが良いですし袋分け
私は、再利用派ですが・・


黄色い封筒ならお金が貯まりそうな気がしますね!
買い物に行くとき財布には、必要なお金だけを入れていく!
数字を見るのが嫌になってしまった・・