13年間使い続けてきた年賀状ソフト「楽々はがき」を処分しました。我が家は、平成に入ってから年賀状辞退をしたので年末楽々に過ごしていますが住所を印刷する機会はゼロではないので値段が安いソフトを探してたどりついたのが「かんたん住所録」。
楽々ハガキと同じで余分な機能が無いシンプルなソフトでしたよ。
目次
簡単住所録のデメリットとメリット
年賀状の宛名印刷だけの用途だったので高機能でなくても良かったということもあり・・私は、「使い方が簡単で良かった」と思いましたが、機能が良いものが良いかたには向いていないかもしれません。
CSV形式の住所録をインポートについて
CSV形式の住所録ですが、「秒」で取り込まれまれたので、うわめっちゃ簡単と思ったのですがCSV形式の住所録部分的にインポートできず、結果的に1つ1つ手入力(コピペで)100件書き写しました。
過去の住所録データが部分的におかしかったのかもしれませんが100件だけだったので入力したけど、面倒でしたね。筆ぐるめとか、筆まめでもCSVファイルが破損しているとデータが取り込めないことはあるので互換性の問題もあるのでしょうね?
年賀状の住所録をCSV形式またはJアドレス形式でバックアップ保存

テキストを100%に戻せば問題なく表示されるのに、テキスト表示を150%にしていたら部分的に画面の文字が見えないんですね。ちょっと不便だったな~
起動が速い「かんたん住所録」
前に使っていた「楽々はがき」は起動に時間がかかりましたが、「かんたん住所録」起動が早くで動作が軽かったです。
ソフト1台につきシリアルナンバーは1つ必要
ソフトにはシリアルナンバーが付いています。ソフト1つに対し3つのシリアルナンバーが付いていので3台のパソコンにインストール可能です。パソコン1台3年~4年持つとして9年から12年ぐらいは、使い続けられそうです。笑。私は、購入してすぐ一旦アンイストールして再インストールしました。一回分?使い果たしたのか?と思って問い合わせたらカウントされていませんでした。
年賀状の辞退を決めたけれど・・
我が家では、2019年元旦より年賀状辞退を決めました。
平成から令和になった2019年、子どもたちが巣立ったのでもう年賀状送りません!と友人や知人、親戚との間で年賀状のやりとりを無しにしたのです。
年賀状辞退ハガキを出すまではドキドキしましたが、送ってしまうと気が楽になり以来、静かでのんびりした年末を家族で過ごしています。
年末の作業が1つ減りヤレヤレとなりました。
四十九日法要、一周忌法要のハガキのやり取りは省略できない
四十九日法要や一周忌法要のハガキのやりとりは省略できません。親戚との付き合いはハガキや封筒なので宛名書きソフトは欲しいと思ったので新しいソフトに買い換えてみたんですね。
スマホやiPhoneの時代でも宛名書きは永遠?
高齢の親類もケータイからスマホやiPhoneに乗り換えています。法事の予定もLineでやりとりできる時代です。高齢のご近所さんからショートメールメッセージが来ることもあります。笑。
簡単な用事はラインで済むのですが、やはり私は忘れっぽいし紙のはがきや封筒でくると、忘れにくいので安心と思うところがあります。年賀状を送らなくなった我が家、スマホやiPhoneが浸透している世の中ですが、しばらくはハガキや封筒の宛名書きは必要なのでしょうね?
自分には高機能過ぎた?住所録ソフト
筆王、筆まめ、筆ぐるめは値段が高いので毛嫌いした結果、失敗しました。私が買った「かんたん住所録」は、私がやりたいことより高機能だったため理解度が追いつきませんでした。
13年前の簡単なソフトで十分事足りていたわけで、高機能になればなるほど頭がついていかないんですよね。

フリーソフトでも良かったような気さえします。ただフリーソフトだとパソコン買い替えたとき不便なんですよね~
友だちは「筆まめ」「筆王」「筆ぐるめ」を使っていて毎年年賀状印刷のお手伝い招集がかかります。3つのメーカーは住所録CSVの移行が非常に楽でスムーズでサポートも充実しているんですよね。大手メーカーは、選ばれているだけのことはありますね。